「必ずキカイダーを殺してみせましょう!」
概要
CV:和久井節緒
特撮番組『人造人間キカイダー』14話に登場したダークロボット。身長185㎝、体重95㎏。
第2期ダークロボットのトップバッターであり、第1期ダークロボットの5倍の出力を有する。作中でも3倍にグレードアップしたグレイサイキングやブルーバッファローらパワータイプの突撃を軽軽と弾き返し、簡単に破壊してしまうほどの実力を見せた。
亀をモデルにしているため、両手両足と首をひっこめた既視感溢れる姿で空を飛ぶことも可能。また、この形態に変形すると「ローリングボール」と呼ばれる弾丸を手足の穴から射出可能であり、たった1発でブルスコングとブルーバッファローを爆発四散させるほどの威力を持つ。
前述したとおり3倍にグレードアップされたグリーンマンティス、オレンジアント、ブラックホースの三体を引き連れてキカイダー抹殺に動きだし、幼稚園を襲撃して人質を取ろうとするという卑怯な作戦に出る。
しかし三怪人はマヌケにも各個撃破され、単騎でキカイダーに挑むも仰向けに倒されて動きを封じられ(亀だからね)、「起き上がれない~」と無様な声を上げデンジエンドを受けてあっさり破壊されてしまった。
そもそもギンガメが他の仲間を倒さず総攻撃をかけていれば勝てた可能性はある。
漫画版では序盤にジローを襲撃するが、以降全く登場しないままフェードアウトした。
キカイダーTheAnimationではシルバーカメーン名義で登場。
余談
続編の『キカイダー01』には、明らかに此奴の後継機と思われる赤面ガメが登場する。
関連項目
リクガメヤミー:全く同じやられ方を平成にもなってやらかしたカメさん