概要
週刊少年サンデーで連載された石ノ森章太郎の漫画「人造人間キカイダー」を原作としたTVアニメ。正式タイトルは第1部が『人造人間キカイダー THE ANIMATION』。
2000年から2001年にキッズステーションで放送された作品だが、石ノ森デザインを忠実に再現している。あくまで舞台は21世紀のため、作中の科学技術はそれ相応に進歩しており、携帯やパソコンも登場する。後に2010年にはBS2で再放送された。全12話+総集編1話。アニメーション制作はラディクス。特撮版を手掛けた東映は一切関与していない。そのため東映以外で作られた初の石ノ森作品でもある。
2001年には第2部としてOVA『キカイダー01 The Animation』が発売された(全4話)。これによりキカイダー00は初めて映像媒体に登場したことになる。本作は原作漫画の01編を題材としているものの、展開は原作漫画と異なるラストへと向かうことになった。
DVDコレクターズボックスには完結編である『ギターを持った少年』が収録されており、これにはイナズマンも登場する。
登場人物
ギルハカイダー(CV:小川真司)
ハカイダー四人衆(CV:宇垣秀成(レッド)、遠近孝一(シルバー)、鈴木琢磨(ブルー))
え? なんか一人いないって? 出ないんだよ本当に…。
関連項目
???…ある意味OVA版におけるジローに近い存在。