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キャリー(特捜戦隊デカレンジャー)の編集履歴

2016-12-20 05:34:03 バージョン

キャリー(特捜戦隊デカレンジャー)

きゃりー

テレビ特撮作品のVシネマ『捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFRTER』に登場したクレメント星人のゲストキャラクターで本作のヒロイン。

「私・・・見たんです・・・。」


演:小林里乃

概要

特撮作品『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFRTER』に登場した宇宙人クレメント星人の美少女。年齢は当時13歳の小林里乃のインタビューによれば自分と近い年齢らしい。

一人称は「私」。心優しく父親想いな性格で礼儀正しく敬語で話す。クレメント星人は同族や他の異星人の腹部に入り込むこができる。ただしバンの化けたキャリー曰く「一週間に一度しか使えない能力?」らしい。異星人らしく奇抜な恰好をしており上半身は胸元が露出する銀色と白の衣装に黒いマフラーのような物を巻いており、下半身はパニエを穿いているというスタイルでパニエの中には少し尻が見える白いパンツか又はパンティーを穿いている(パニエの中が見えるシーンで確認できる)。両足には黒いニーソックスを履いており絶対領域のふとももが特徴である。髪型は長髪を上で纏めている。


同じクレメント星人父親と共に旅?をしていた際に本作の黒幕カイト・レイドリッヒと宇宙マフィアキュルリアンファミリー密会の様子とそれを止めようとするドギー・クルーガーを父親と共に隠れて目撃した際に驚いてドラム缶上のネジを落としてしまう。音に気付いたレイドリッヒから父はキャリーを庇いキャリーを体内に隠しみずからはミラージュデイメンションでドギーに化けたレイドリッヒに斬殺されてしまう。ドギーもキャリーらを救おうとレイドリッヒの攻撃を受けて昏睡状態となるが、力尽きる前に信用できる人物赤座伴番らの名を告げる。


その後、2年間の逃亡生活の末にある惑星で胡堂小梅らを訪ね地球に連れて行って欲しいと頼みドギーの無実を晴らし、真の黒幕レイドリッヒを断罪すべく裁判で証言する為、テツに目撃したこと全てを告白する。宇宙検察庁への護送中にウメコと交流を深めるが、その正体はミラージュディメンションでバンが化けた偽物のキャリーであった。偽物のキャリーはムギ・グラフトンアサム・アシモフに拉致され、レイドリッヒと面会させられるが、恐れない態度とその美しさからか裁判で証言しなければ配下として生かしてやるとレイドリッヒに進言される。作戦を知らないウメコが飛び出しピンチになるも、見事に武器を使いこなしウメコを救った。


その後、本物のキャリーは宇宙検察庁の裁判でドギーの無罪を証明した。そしてキャリーはドギーと握手を交わしデカレンジャー達に別れを告げ新たなる道へと旅立って行った。続編「スペース・スクワッド」には未登場。


余談

  • キャリーがネジを落とすなどのミスをしていなければドギーがレイドリッヒを簡単に逮捕できていた可能性もあり、図らずも事件そのものの元凶になってしまった。さらに父親が死亡しキャリーの身の上の問題は未解決である。
  • ゲストキャラクターだがOVAを見たファンからインターネット上などで「あの美少女は誰?」と話題になった。
  • 演じた小林里乃氏は後に同じく特撮作品である『仮面ライダーゴースト』第6話に君島陽子役で出演している。 また小林氏は以前、ドラマ『聖母・聖美物語』で『仮面ライダードライブ』でチェイスこと魔進チェイサー/仮面ライダーチェイサーを演じた上遠野太洸の妹役を演じていた。
  • 『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』にも登場予定であったが、2016年に女優でモデルの馬場ふみかが所属する大手芸能事務所ネイムマネイジメント(旧エリートジャパン)が馬場ふみかを売り出す為に仕事が被る小林氏の事務所に圧力をかけた為、所属事務所ムーン・ザ・チャイルドが規模縮小し事務所と東映の契約が解除された。その為、キャリーは未登場に終わった。

関連タグ

特捜戦隊デカレンジャー 宇宙人

ヒロイン 悲劇のヒロイン 美少女 

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