「オイラはトカゲじゃねぇ!」
概要
種族 | 不明 |
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CV | 釘宮理恵 |
年齢 | 不明 |
身長 | 42cm(座ると37cm) |
趣味 | ひなたぼっこ |
好き | リンゴ |
苦手 | 乱暴な子供、トカゲと言われること |
主人公と共に辺境の島ザンクティンゼルで暮らしていた謎の生き物。
見た目は翼を備えた小さな赤竜に似ているが、人間と会話し、リンゴをこよなく愛するなど親しみやすい面が多く、グランサイファーにおいては半ばマスコットの様なキャラクターとして認識されている。
一人称は『オイラ』。
キャラクターデザインはイラストレーターの村山竜大氏。
会う人からは多くの場合、しゃべって空を飛ぶトカゲと認識される(公式サイトのイントロダクションでも「羽根トカゲ」呼ばわりである)が、自分がトカゲ扱いされるのは気に入らないらしく、言われるたびに上述の台詞で抗議している。
一方で、ディアドラやドゥルジといった竜からは同胞と呼ばれ、きちんと同族だと認識されている。
また、種別や体格・精神年齢は違うものの同じ幼竜であるためか、人間の言葉を話せず「ぎゃうー!」と鳴くベスとも、ある程度の意思の疎通はできるようである。
主人公とは幼い頃からの相棒として、また唯一の家族として、互いに強い絆で結ばれている。また、ゲーム中では仕様上ほとんどセリフの無い彼/彼女のセリフや心情を代弁したり、相手をからかうような選択肢を選んだ際にそれをフォローするような役回りになる事も多い。
ルリアやカタリナとは出会って以来の付き合いで、後に合流するラカムやイオ、オイゲンよりも接する距離が近い。
特にカタリナからはその愛らしい(?)風貌からいたく気に入られており、本人のあずかり知らないうちにファンクラブまで作ってしまうほどに溺愛されている(その反面、ヴィーラからは一方的な敵愾心を向けられている模様。それも殺意に匹敵するレベルで……)。
また、ロゼッタは、何故かビィに対して初対面とは思えない態度で接しており、自身の知らない何らかの秘密を知っているらしいのだが………?
なお、ビィ自身も、グラン/ジータと子供のころから一緒に育ったという記憶があるだけで、主人公の父親に拾われる以前の記憶がなく、己が本当は何者かは把握できていない。
本編以外のキャラクターには「カリアゲの兄ちゃん」「仏頂面の兄ちゃん」「赤い姉ちゃん」「ハレンチ姉ちゃん」など渾名を付けて呼ぶことが多い。
「ぐらぶるっ!」での扱い
基本的に主人公であるグランとジータが登場しないため、事実上主役のような扱い。
初期の頃は本編同様ツッコミ役がメインであり、カタリナの歪みまくった愛情の餌食になったりとなにかと不憫な目に会うことが多かった。
しかし連載を重ねるごとにそういった扱いにもすっかり慣れてしまい、ついには身体を自在に変形させる不定形生物のようになったり、突然哲学的なことを言いだしたりと自らカオスを引き寄せる存在へと変わっていく。が、それでもやっぱりカタリナには勝てない。
また、連載当初は公式絵に準拠した外見だったが次第にデフォルメ化されていき、現在は下のイラストのような姿がデフォルトとなっている。
あまりにもこの姿が定着しすぎたため、公式絵に準拠した絵で登場すること自体がギャグとして成立するほど。以来表情がほとんど変わらなくなり、それがより一層カオスさを引き立たせている。
さらに(その表情のまま)マッチョな八頭身のパワー特化型、パワー特化型のパワーを集中して刃にした一点集中型、スピード特化型とバリエーションを増やしながらビィくんの進化は止まらない。
客演
グランブルーファンタジーと何度かコラボし、アイドルも何人か騎空団に参加し、グラブル側のアイドルソングも歌われているアイドルマスターシンデレラガールズにも、スターライトステージ内の事務所の内装画面で一時期登場していた。
関連イラスト
関連タグ
グラン(グラブル) ジータ ルリア カタリナ・アリゼ ロゼッタ
ヴァンピィ ……ビィと同じくCVを釘宮理恵が担当しており(「神撃のバハムート」から続投)、イベントで共演した際には一人二役での掛け合いも披露した