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駿豆線の編集履歴

2017-03-27 06:03:47 バージョン

駿豆線

すんずせん

伊豆箱根鉄道の路線

東海道本線三島駅から修善寺駅までを結ぶ伊豆箱根鉄道の路線。路線名は駿河国伊豆国が由来で、現在の御殿場線下土狩駅が三島駅だった頃にそこまで乗り入れていたことで旧駿河国をかすめていたが、現在は旧伊豆国内で完結している。

運行形態

東京駅から特急踊り子が毎日1日2往復乗り入れている。駿豆線内では快速として扱われるために特急料金は不要だが、11号車・12号車の自由席車のみ乗車可能で、尚且つ通学定期券では乗車できない。


線内折り返しの普通列車はラッシュ時最短8分間隔、最長12分間隔。日中は15分間隔で運行されている。三島-修善寺間の直通運転が基本だが、朝の始発時に三島行と修善寺行に1本ずつ大場始発の列車が存在する。また三島駅発の最終列車も大場行になる。

使用車両

自社保有車

西武鉄道新101系。改造工事を西武鉄道系列の西武車両で施工された状態で伊豆箱根入りしている。3両編成2本が在籍する。

地方私鉄には珍しい自社発注車。普通鋼製の第一次型と軽量ステンレス製の第二次型の2形態が存在する。3両編成6本が在籍する。

老朽化した1000系の代替として1991年と92年に1編成ずつが製造された車両。JR東海区間への乗り入れを考慮して車内はオールクロスシート、先頭車は片側3ドア、中間車は片側2ドアとなっている。ラッシュ時の乗降に難があること、JR東海線への乗り入れが結局頓挫したことから2編成のみの在籍にとどまる。

  • ED32・ED33

元西武鉄道31形電気機関車。主に大雄山線5000系の入出場時の輸送と工事列車の牽引に使われる。

乗入車両

特急踊り子として乗り入れるJR東日本が保有する特急型電車。線内有効長の関係上5両付属編成が乗り入れる。


駅一覧

●:停車 |:通過


駅番号駅名特急乗り換え路線備考
IS01三島東海道本線/東海道新幹線
IS02三島二日町
IS03三島広小路
IS04三島二日町
IS05大場
IS06伊豆仁田
IS07原木
IS08韮山
IS09伊豆長岡
IS10田京
IS11大仁
IS12牧之郷
IS13修善寺

その他

  • イメージキャラクターとして鉄道むすめシリーズの一員として2016年3月、修善寺まきのが誕生。苗字は勿論修善寺駅が由来である。
  • 各駅に設置されている自動券売機では三島駅連絡でJR線との連絡乗車券が発売されている。一方窓口では東側は常磐線我孫子駅まで、西側は大阪市内までの連絡乗車券も購入できる。
    • この連絡乗車券の取り扱い、どうやら芥川龍之介が健在だった1925年頃よりあるらしく、修善寺温泉の新井旅館に行くための手紙に記述がある。
  • 沿線に存在する「伊豆・三津シーパラダイス」(伊豆箱根鉄道が運営する水族館)が2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」に登場した縁から、ラブライブ!サンシャイン!!のラッピング列車が2016年4月から7月までの期間限定で運行されている。対象車両は3000系第1編成。
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