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C.C.の編集履歴

2017-06-10 20:30:49 バージョン

C.C.

しーつー

「コードギアス 反逆のルルーシュ」の登場人物。

もしかして →C.C.(unlight)


CV:ゆかな


人物像

他人にギアスを発現させる能力を持つ、不老不死少女

実年齢は不明であり、緑の髪と金色の瞳の容姿に、額には不死者の証である刻印・"コード"、胸にはギアスの紋章に似た傷跡がある。

本名は不明(ルルーシュはナリタ攻防戦後にC.C.の本名を知る)。


反ブリタニア勢力のレジスタンスグループ「グループ」が軍から強奪したカプセルで眠っていたが、その場に偶然居合せたルルーシュと「自分の願いを1つ叶えること」を条件に契約を交わし、彼に「絶対遵守のギアス」を発現させた。

直後、ブリタニア軍人からルルーシュを庇い射殺されたと思われたが、後日アッシュフォード学園のクラブハウスに現れ、以後自身をルルーシュの「共犯者」と称し、ルルーシュを傍で支えるようになる。ルルーシュの本当の願いを知る数少ない者。


ルルーシュの部屋に押しかけて居候したり、追われている自覚を持ちながらも堂々と外を出歩いたりと、その性格は気楽かつ傍若無人。

辛辣な口調で棘のある言葉を投げかけることもある一方で、ルルーシュやカレンなどとは冗談めいた雑談を交わす様子も多く見られ、彼らをからかう事が多いが、ギアス発現以前の奴隷時代は常に戦々恐々とした臆病な性格であり、常に主人の機嫌を窺う様子を見せていた。

ルルーシュに対してわざと悪戯したり彼が焦ったり怒ったりするのを楽しんでいるが、本気で悪気がある訳ではない。意外に頭の回転が速い面もあり、ルルーシュに対して諭したりする事も。

前半は傲慢な態度が目立っていたが徐々に性格が丸くなっていき、表には出さないが優しさを見せるようになった。


基本的に食事の必要はないが、大好物はピザ(番組と提携しているピザハットの物)で、ルルーシュ曰く「ピザ女」(R2ではカレンからも「ピザ女」と言われている)。

また、ポイントを貯めてもらった「チーズくんぬいぐるみ」がお気に入りで、R2ではわざわざそれを取りにアッシュフォード学園に入ってルルーシュとカレンを苦労させ(上記のカレンのピザ女発言はこのときのもの)、アーニャの中にいたマリアンヌと共に神根島へ向かう時にも斑鳩から持ち出していた。

目玉焼きマンゴーソースをかけるなど、味覚がずれている。


アーニャの中に宿るマリアンヌが自らの意識を表層化した時に、彼女と交信することが可能。他にも不思議な力を度々見せており、KMFごしに搭乗者に間接接触する事で、ショックイメージを見せたり、ナナリーがV.V.に攫われた際にもそれを知覚するなどしていた。


桐原との対面でゼロの影武者を務めて以降は、事実上黒の騎士団のメンバー扱いとなる。特に役職には就いていないが、黒の騎士団内ではルルーシュの事を最も知る人物として行動を共にする。ルルーシュがブリタニア皇帝に記憶を書き換えられて以降は、騎士団の中枢メンバーとして活動する。

入団後しばらくしてKMF操縦技術を身につけ、ガウェインの操縦を担当したり、暁に搭乗したこともあり、R2最終決戦時にはランスロット・フロンティアに搭乗した。


玉城とはゼロの愛人として認識されていた経緯があり快く思っておらず、玉城からも厄介な女だと思われており仲が悪いが、それにしては絡む場面が多く、また会話も妙に噛み合っているなど、劇中では視聴者の可笑しみを誘う演出がなされている。


来歴

過去

幼少時代は奴隷として扱われており、行き倒れていたところを不老不死のシスターに救われ、シスターと契約することで誰からも「愛されるギアス」を与えられた。

その後はギアスによる無条件の愛から幸福な時間を過ごしていたが、それにより本当の愛を見失い、唯一ギアスの効かないシスターのみを信頼していた。

しかしシスターの目的は彼女に不死の運命を押し付けることであり、ギアスが増大したC.C.は、不死の運命を強制的に継承されてしまう。

その後は自身も、不死の運命を「自分がギアスを与えた者から誕生した資格者」に引き継がせて、自らは死ぬ事を目的・願いとしていた。

しかし、ルルーシュからは本当の望みは「真に愛されること」だと指摘されている。

尚、彼女自身が歩んできた時の流れの中には、どこかの戦場で殺された記憶や火炙りにされて殺された記憶も存在していた(他にもアイアンメイデンギロチンなども存在していた)。


その後はギアス嚮団に迎え入れられ「お飾り」の嚮主として悠久の時を過ごしてきた。

過去にはルルーシュの母・マリアンヌや、V.V.とシャルルの兄弟とも交流があり、彼らの「神を殺す計画」の同志だったが、マリアンヌ殺害の経緯を知ってからは、嚮主の座をV.V.に譲り彼らの元を去る。


コードギアス反逆のルルーシュ

不老不死の秘密をシャルルに献上しようとしたクロヴィスらに捕獲され、『CODE-R』として秘密裏に研究材料とされる。高圧力ケース内の毒ガスに偽装された状態でカレン達に奪取された際に、偶然居合わせたルルーシュを契約者と定めた。その後、ルルーシュとナナリーの住むアッシュフォードのクラブハウスに訪れ、同居する事となる。


ルルーシュがコーネリアの罠に嵌められた際や、ナリタ攻防戦においてスザクに追い詰められた事態にはそれを救い、マオとの一連の事件を経て、ルルーシュの「共犯者」を自負するようになる。

ルルーシュがゼロを名乗って以降は、ゼロの影武者や外国との代理交渉役なども度々行っている。ガウェイン奪取後は、ルルーシュと共にガウェインに搭乗する事となり、実戦に赴く機会が増えた。


ブラックリベリオンの最中に、ナナリーが攫われた事を感知しルルーシュと共に神根島へ向かう。その際、ゼロを追ってきたジェレミアのジークフリートを食い止めるために、ルルーシュを遺跡へ送り出し、自身はジークフリートを道連れにガウェインと共に海中へ沈んでいった。


コードギアス反逆のルルーシュR2

ジークフリートとの心中後は自力で脱出し、ブラックリベリオン後はカレンや卜部ら黒の騎士団の残党と共に、ルルーシュ奪還の機会を窺いながら活動を行っていた。1年後、カレンら黒の騎士団の残党と共にルルーシュ奪還のためバベルタワー襲撃事件を起こしルルーシュと再会、彼の記憶を蘇らせる。


ルルーシュがギアス嚮団殲滅を決意した際に自身も作戦に加わる。思考エレベーター(アーカーシャの剣)でシャルルからの精神攻撃を受けるルルーシュを救うため、そして自らの願いを果たすため、不老不死となったシャルルに不死の運命を引き継がせようとしたが、ルルーシュの説得でその意思を翻す。思考エレベーター脱出後、不老不死のコードを無意識に封じ込めギアス発現以前の記憶状態となるも、アーニャの体を支配したマリアンヌの説得により再び意識の表層に現れた。その後マリアンヌと共に神根島へ向かい、再び遺跡からスザクと共に思考エレベーターに入り、ルルーシュとシャルルの最後の戦いを見届ける。その際にかつての計画賛同者であった彼女は、シャルルとマリアンヌの誘いを拒絶した。


1ヶ月後、皇帝となったルルーシュの傍に在り、最終局面からその後に至るまで彼を護り支える「盾」として、その心を支え行く末を見守る。スザクと共にルルーシュの提案した「ゼロレクイエム」の真相を知る数少ない人物でもあった。


ゼロレクイエム完遂後、再び放浪の旅へと出る。彼女が旅の途中でどこか(Cの世界?)にいるはずのルルーシュに対して語りかける場面をもって本作は終わりを迎えた。


漆黒の蓮夜

蓮夜にギアスを与えようとしたが、ダッシュが先んじて蓮夜と接触してたせいで蓮夜を化け物にしてしまい、背後にダッシュがいることを感じて蓮夜達に同行する。

ダッシュとは作中以前から知り合いだったようでダッシュにギアスを与えたU.U.とも関係があったようだ。

最終巻でダッシュが死んだ時は、不老のダッシュでさえ自分を置いていくのかと涙を流した。


関連イラスト

無題あじさい濡れて


関連タグ

コードギアス 黒の騎士団 C.C.Lemon

ルルC Cルル


蕾見不二子 - 原作でC.C.の拘束衣のコスプレに及んだ。もちろん中の人繋がりである


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