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タルト(フレッシュプリキュア!)の編集履歴

2017-09-24 08:31:22 バージョン

タルト(フレッシュプリキュア!)

たると

タルトとは、『フレッシュプリキュア!』の登場人物。

概要

CV:松野太紀

フェレットのような姿をした妖精で、スウィーツ王国の王子様。シフォンのお世話役を務める。

カオルちゃんドーナツを気に入り、彼と義兄弟の契りを交わしている。

さらには復活して改心した管理国家ラビリンスの構成員ウエスターとも義兄弟の契りを交わしており、正に桃園の誓いならぬドーナツの誓いである。

許婚としてアズキーナがいる。爆発しろ。

いちゃいちゃ

プリキュアの歴代妖精では初めて語尾に何も付かない。

その代わりなのかはわからないが、エセっぽい関西弁を使う(これはスウィーツ王国の標準語である)。


一人称は「ワイ」。他人への呼び方は「あんさん」か、名前に「はん」を付けて呼ぶ。シフォンと敵キャラは呼び捨て。プリキュアに対しては、ラブピーチはん美希ベリーはん祈里パインはんせつなパッションはんといった具合に、キュア名に「はん」を付けて呼ぶが、本名(ラブはん・美希はん・祈里はん・せつなはん)で呼んだことは本編・劇場版を通じて全くなかった。相手が鈍感な一般人だからよかったが、鋭い名探偵が相手なら、身内(プリキュアオールスターズも含む)に対する彼の呼び方一つでプリキュア全員の正体が芋づる式に全部バレるリスクも大いに孕んでいる。


なお、王子といっても兄が100人以上いるため、王位継承権のことなど気にせず気楽にやっている様子である。同じような立場の人たちとは空気感がえらく異なる。


タルトはプリキュアたちの戦いに役立つような力や知識を一切持たず、変身やパワーアップを担当する妖精たちは別に存在している。前作のココやナッツのようなプリキュアたちを人間的に成長させる導き手・助言者としての立場にいるわけでもない。さらにいえばプリキュアたちに役立つ情報ももっていない(タルトは管理国家ラビリンスのこともプリキュア伝説のことも、ティラミス長老から全く教えられないまま地球に送り込まれたので、彼の情報レベルはプリキュアたちとほぼ変わらない)。シフォンのお世話役ではあるが、シフォンを成長させたのはタルトというよりプリキュアたちとの触れ合いである(これについては、タルトでなくてプリキュアたちが主人公なんだから仕方がないところだが……)

そういうわけで、正直なところタルトは「しゃべれる小動物」以上の存在ではない。しかし、プリキュアたち、そして他の妖精たちを影から支える縁の下の力持ちとして妙な存在感があり、実際、タルトがいなかったらラブたちはプリキュアとして戦い続けることはできなかったのではないのかと視聴者に確信させる不思議な魅力がある。

また、妖精の中では数少ない"大人"なキャラのため、映画プリキュアオールスターズシリーズでは妖精たちのまとめ役というポジションに付いている。(ココナッツダビィも大人の妖精だが、妖精の姿になると子供っぽくなるので、妖精の姿でも大人らしい言動ができるタルトは貴重な存在である)

DX1』から『NS2』まで5作連続で台詞ありで登場しており、妖精どころかプリキュアたちでさえ声付きで登場できないこともあるオールスターズ映画ではかなりの快挙であるといえよう。なお、この記録は『春のカーニバル』で花咲つぼみ来海えりかに更新されている(6作連続)。



余談

松野太紀はふたりはプリキュアふたりはプリキュアMaxHeartに登場したウィズダム役以来の出演。

松野と言えば別作品某名探偵の孫を演じているが、実はそっちのヒロイン2メインキャラ役で出演していたりする。

タルト擬人化


関連タグ

フレッシュプリキュア キュアパインⅡ…ネタです。

タルト…タグとしては、圧倒的にこっちである。

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