第6話
アニメ「おそ松さん」第2期の第6話。テレ東の本放送は2017年11月7日（6日深夜）。
表題作のAパート「イヤミがやって来た」と、Bパート「ともだちがほしいじょー」の2本立て。
「イヤミがやって来た」
あらすじ
六つ子が起床すると、両親の松造と松代は不在。書き置きと数日分の生活費を残して旅行へ出かけていた。
生活費の３万円をさっそく使い込もうとするおそ松を取り押さえてお金を隠す弟たち。
すると、ぼろぼろの姿をしたイヤミ（と、着いてきた犬）がやってきた。ありついた仕事をことごとく失敗してお金が無く、何も食べていないという。
助けてほしいと縋るイヤミを冷たくあしらう六つ子だが……？
「ともだちがほしいじょー」
あらすじ
屋台の準備をしていたチビ太に、ハタ坊が「強盗だじょー」と銃を向け、金を出せみたいな調子で「友達を出すじょー」と脅してくる。
撃たれておでこに穴を空けられつつ、夜の屋台でハタ坊の相談に乗るチビ太。ハタ坊は友達がいないことを悩んでいるようだ。
自分は友達じゃないのかと心の中で傷付くチビ太だが、では友達を探しに行くかとハタ坊に言う。
二人は身近な人々に、ハタ坊の友達になってくれる人を探してほしいと伝えに行く。
余談
- この回の放送前の6日に第2クールの放送が発表された。
- 第1期第6話の「おたんじょうび会ダジョー」「イヤミの大発見」も、それぞれハタ坊とイヤミの主役回。
- Aパートの銭湯で拝まれる六つ子の配置が「全力バタンキュー」のラストカットと似ている。
- ED曲は早松66バージョン。次回予告の担当はトド松。
主なスタッフ
脚本：松原秀
作画監督：二上由佳子、森田実
背景：ヘッド・ワークス
絵コンテ：高柳哲司
演出：いわもとやすお
別名・表記ゆれ
【サブタイトル】 イヤミがやって来た ともだちがほしいじょー
