データ
初出 | 第3世代 |
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効果 | 直接攻撃をした相手を30%の確率でやけど状態にする |
手持ちにこの特性を持ったポケモンがいる場合タマゴの孵化歩数が半分になる(第3世代・E~) | |
英語名 | Flame Body |
概要
第3世代のRSEで初登場した特性。
所謂接触判定によって発動する特性であり、この場合はやけど状態にする。
所有者はブーバーン系統・マグカルゴ系統・シャンデラ系統・ウルガモス系統・ファイアロー系統(ヤヤコマ以外)。
隠れ特性ではギャロップ系統、ファイヤーが所有している。もう1種は未解禁なので表記しない。
「ほのおのからだ」だけあって、所有者は上記の通りやはりほのおタイプのみ。
効果こそ強力なのだが、如何せん所有者が(仕方ないとは言え)ほのおタイプなのが問題。
なにせほのおタイプは物理耐久が低めのポケモンが多く、特性を発動させる為の試行回数が稼ぎにくい。
直接攻撃は物理に多い為、この点はやはり浮き彫りになってしまう。
そしてほのおタイプが苦手とするタイプの技はじしんやストーンエッジ、ハイドロポンプなど非接触技が多いと言う始末。
うまくやけど状態に出来ればおいしい事に変わりは無いのだが。
この特性の本領は戦闘ではなく、むしろ戦闘外で発揮される。
この特性、持っているだけでタマゴの孵化までに必要な歩数が半減すると言う廃人歓喜な効果を持っているのである。
非常に早く孵化するコイキング辺りだと旨みが感じにくいが、やたら歩数を要求される600族やラプラス等はこの特性があるだけで相当時間が短縮される。
ちなみにマグマのよろいもこの効果があったりする。しかし下記の理由でタマゴ孵化に関してはこの特性が採用される。
この特性を所有するポケモンにはウルガモスとファイアローがおり、双方ともにそらをとぶを覚える。
何故「マグマのよろい」ではなく「ほのおのからだ」なのか、察した人も多いのではなかろうか。
関連タグ
他やけどに関連する特性