データ
概要
初代のRGBPから登場している技。
急所に当たりやすい効果を持っている。元祖チョップ技。
一応かくとうタイプの基本物理技だが、「空手」であるにも関わらず、何故か初代ではノーマルタイプの技だった。
ただ習得者は少なく、マンキー系統・ワンリキー系統・ダゲキ・ヤンチャム系統・ルチャブルのみ。タマゴ技で習得できるポケモンもブビィ系統とエレキッド系統と少ない。
基本技故か対戦ではやはり使いづらい。
初代では素早さの都合上オコリザルで使用すればほぼ確定急所と言うとんでもない状況に持ち込めたが、そもそもタイプ不一致威力50では急所に当てたところで大したことは無かった。
第2世代のGSCではようやくかくとう技となったが、当時の「けたぐり」の性能が威力50・3割ひるみであり、急所率も落ち込んだので安定しない急所より3割ひるみを狙った方が良いとなってますます消されやすくなった。
第3世代のRSEから「けたぐり」が現在の仕様になり、けたぐりが序盤使いづらくなった(序盤は軽いポケモンが多い)為、晴れて序盤技らしい扱いとなった。
関連項目
他RGBPの急所に当たりやすい技
きりさく かまいたち クラブハンマー はっぱカッター ゴッドバード