「“モテ期”は来ねえが“無敵”の忍者!!!“霧の雷ぞう”只今ァ〜あ参・上ォ〜!!!(カカカン!!)忍!!忍!!!」
「雷ぞう~~~~~~~~!!!(ノД`)・゜・。」(ルフィ&ウソップ&チョッパー)
概要
偉大なる航路“新世界”ワノ国の大名家光月家に仕える忍者。口癖は「カーッ!!!」。
かなりの巨体に加え(イワさんのように)顔が厳つくデカイ、ひいき目に見ても2.5頭身のぽっちゃり体型で、一般的な忍者のイメージからはかけ離れている(なお、「くノ一にも振り向かれない体型だ」と本人も気にしている)。蜘蛛の足のような髪型で、おでこに三日月型の傷がある。
彼曰く、ルフィたちが想像する(一般的な)忍者は“妄想”に過ぎないらしい。
プロフィール
人物・戦闘力
身なりこそ珍妙だが、“煙遁の術”や“分身の術”、“華手裏剣”などの多彩な忍法を繰り出す優秀な忍者である。ちなみに、それらを披露する時はお約束の口に巻物をくわえるスタイルである。
当初ルフィたちには影に生きる忍の本分を語り、術は無闇やたらに人に見せるものではないと披露を渋っていたが、酷く残念がられ落ち込まれたためリクエストに応える形で本人も結構ノリノリで披露し、ルフィやウソップ、チョッパーを感激させた。
サービス精神の塊なイイ人。
活躍
ワノ国を襲撃に現れた四皇カイドウに立ち向かうが敗れてしまい、その闘いの中で主君光月おでんを失った。主君を失った雷ぞうは、おでんの息子モモの助をカイドウ達から守るため、同じおでんの家臣だった侍の錦えもん・カン十郎と共にワノ国を脱出した。
脱出後、同じく家臣だったミンク族のイヌアラシ、ネコマムシを訪ねるために、彼らが治める国モコモ公国があるゾウを目指したが、雷ぞう以外は到達前にはぐれてしまい、彼だけがゾウに到着した。
雷ぞうはそこでミンク族たちに手厚く匿われ、カイドウの追手・旱害のジャックに襲撃された際は彼らを守ろうと我が身を差しだそうとしたが止められ、国を壊滅させられてもその身元が渡される事はなかった。
なお、はぐれた錦えもん達とはモコモ公国壊滅後、カイドウ討伐のため動いていたルフィ達海賊同盟がゾウに現れた際、ルフィ達と同行していたところを再会する事になる。
「許せ! 拙者…必ずこれに報いる働きをするゆえ!!」