ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

毎日新聞の編集履歴

2018-03-04 23:35:21 バージョン

毎日新聞

まいにちしんぶん

日本の全国紙のひとつ。

概要

本社を東京都千代田区一ツ橋ほかに置く全国紙。発行部数としては読売新聞朝日新聞にやや離されており、ブロック紙の中日新聞東京新聞ほかを含む)を下回っている。

関連新聞にスポーツ・ゴシップ紙のスポーツニッポンが、関連会社としてはサブカル情報ウェブサイト・まんたんウェブを運営する株式会社MANTANが、それぞれ存在する。


1872年に東京浅草で発行された東京日日新聞を発祥とする。現在まで継続して発行されている新聞としては最古クラスの歴史を有する。


特徴

  • 全体的な論調としては中道リベラル。朝日・毎日と読売・産経で論調が二分することもしばしば。ただし、記者により論調に幅があるため、「主張にぶれがある」「特徴がないのが特徴」と言われることも。「青少年の保護」を名目とした表現規制に肯定的な傾向があり、この辺は朝日より産経・読売に近い。
  • 2003年よりサブカルフリーペーパー「まんたんブロード」を発行。アニメイトなどで配布されている。
  • 全国紙では唯一、ほぼ全記事が取材記者の氏名を記載している。ウェブ版でも同じ。
  • 旧石器捏造事件など、スクープの実績も多い。が、その取得過程や報道による影響が問題とされたことも(西山事件・大淀病院事件など)。
  • 2003年、中東を取材していた記者が無断でクラスター爆弾の不発弾を持ち帰ろうとしてヨルダンの空港で爆発して空港職員が死亡する事件を起こしている。当該記者は懲戒解雇され現地で逮捕されたがのちに恩赦で帰国。当時アメリカで話題になっていた爆弾テロ犯の名前と引っ掛けて、日本のネットでは「ゴミボマー」と渾名されて非難された。
  • 2008年に英語報道サイト内のコラム「WaiWai」において不正確・卑猥な記事を長期間掲載していたことが問題化、同コラムは閉鎖された。この事件から一部では「(毎日)変態新聞」との揶揄もある。
  • 朝日新聞同様航空部が存在するものの、2012年3月にアメリカ製の双発プロペラ機・パイパーPA42シャイアン「フェニックス2号」を手放してしまい、結果現在はヘリコプター3機しか所有していない。そのため、ヘリコプターではフォロー出来ない場合は、共同通信という通信社の取材用ビジネスジェット機セスナサイテーション「希望号」に相乗りして取材を行っている。「ニッポン号」による世界一周飛行を成し遂げたと言う輝かしい実績を持ちながらこれって・・・・・・・・・・・。なお、逆に共同通信は、毎日新聞のヘリコプターに相乗りしてヘリコプター取材を行っている。

連載漫画

フクちゃん(横山隆一、朝刊)

まっぴら君(加藤芳郎、夕刊および朝夕刊統合版)

アサッテ君(東海林さだお、朝刊)

ぐうたらママ(古谷三敏、日曜日朝刊)

ウチの場合は(森下裕美、夕刊および朝夕刊統合版)

毎日かあさん西原理恵子、朝刊週一回)

桜田Death(いしかわじゅん、朝刊)


関連タグ

毎日 新聞 すごい一体感を感じる

信濃毎日新聞 - 毎日新聞とは関係の無い新聞。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました