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ネオトライダガーZMCの編集履歴

2018-03-14 01:09:57 バージョン

ネオトライダガーZMC

ねおとらいだがーずぃーえむしー

ネオトライダガーZMCとは、フルカウルミニ四駆の一種で爆走兄弟レッツ&ゴーのマシン。

概要

ビークスパイダーに破壊されたトライダガーXに代わる鷹羽リョウの二代目マシン。


分類はフルカウルミニ四駆でありながら、フロントホイールを覆うカウルがないセミカウルという異端児。

その代わりに、フロントホイール用のホイールキャップが別途に付属している。

フロントホイール後部とボディキャッチ上部には噴射口が備わっており、加速装置のような役割も担っている。この噴射口から発生した空気でブロッケンGのハンマーGクラッシュをやり過ごした事もある。


ZMCとは土屋博士の師匠である岡田鉄心が開発した特殊素材であり、ビークスパイダーのをも切り裂く空気の刃が一切通用しない金属以上の強度を持ちながらプラスチックよりも軽いという特徴を持つ。 (最初は、土屋博士が製作したボディでテスト走行をしていたが途中で風化してしまい失敗に終わってしまった。)


その製法は、陶磁器に近い工程で作られるため高い耐熱性も併せ持っている。

ただしその特殊すぎる生成方法ゆえに完全なものは鉄心ぐらいしか作れるものがおらず、完全型のZMCのボディを入手するために豪達は鉄心の山小屋にしばらく居候し手伝いをする事となった。※詳細は【岡田鉄心】の項目を参照されたし


なお、ボディのの模様やZの文字は原作ではZMCが焼き上がる最後の工程、アニメ版ではカイとのレースでガソリンの引火した炎に包まれた中浮かびがったもの。


劇場用作品『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP ~暴走ミニ四駆大追跡~』では、鷹羽リョウ鷹羽二郎丸リオン・クスコと三人のミニ四レーサーの力となり活躍を見せる


リョウと歩んだ戦の歴史


  • デビュー戦、ビークスパイダーと工場跡で再戦。 ガソリンが引火し炎の海に飲まれてしまうが、炎の中で最終工程が施されネオトライダガーZMCとしての完成が成される。 そして、重機に潰れかけそうになったビークスパイダーを救出した。


  • ブロッケンGのデビュー戦で、一撃を貰いかけた(ジェット効果で逃れた)。





トライダガーは、新たな鎧を纏う


余談

上述のとおり、珍しく【所有者変更】が多いマシンである


  • 主なレーサー

岡田鉄心:WGP編の風輪商店街レースでタッグを組んだ時、後半戦を担当。しかし、校長のラフプレーによりリタイアしてしまう。ちなみにミニ四駆GBでも使用している。


鷹羽二郎丸:劇場用作品「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP ~暴走ミニ四駆大追跡~」にて兄に代わって暴走ミニ四駆の追跡を引き受ける。本編のWGP編でも61話でリョウが捻挫でレースに出場出来なくなったので代わりに出場。


リオン・クスコ:劇場用作品「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP ~暴走ミニ四駆大追跡~」にて二郎丸から引き継ぐ形で彼に力を貸す。烈曰く「みんなの気持ちが込められたマシン」。作中でも割と使いこなしている。







商品としてのネオトライダガーZMC

1996年3月発売。シャーシはスーパー1。

ボディーカラーはトライダガーXと同じシルバー寄りのガンメタリック成形。言うまでもないが素材はただのプラスチックである。

ビクトリーマグナム(Vマグナム)同様リアウイングが非常に脆い事で有名で、すぐ破損しやすい。そのためVマグナム同様に何度も買い直しを要求させられた使用者も少なくない。

実は歴代ミニ四駆では2位のVマグナムに次ぎ3番目に売れたマシンなのだが、おそらくこのリアウイングの脆さが原因と思われる。


ポリカーボネート製のクリアボディも発売しており、ガチのレースにおいてはボディ本体が軽くリアウイング(二枚のポリカーボネートを貼り合わせる)もやや丈夫なこちらの人気の方が高かったりする。TRFビクトリーズ時代に使われたマシンでクリアボディ化したのはこのマシンのみである。

2015年に再販されたモデルは大幅に仕様が見直され、裏からの塗装漏れを防ぐ保護シートの追加や、何色に塗装しても遜色がないように余白なしのクリアーステッカーに変更されたりしている。

素材の関係上当然ではあるが、この商品にホイールキャップは付属していない。


※当時連載されていたコロコロコミックや公認レース会場にて、ゴールドメッキボディ・シルバーメッキボディ GUPパーツとしてブルーメッキボディが販売された。


なお、ボディがスーパー1のバンパーに密着するようにデザインされている影響で改良型のスーパー2に無加工で載らない数少ないマシンである事でも有名。そのためプレミアム化もされておらず、クリアボディが再販されたのもこれの埋め合わせのためだとも言われている。

さらにトライダガーXの後継マシンという事でホイールも中径に合わせる必要もあり、元々小径用に造られたホイールキャップが余剰パーツ扱いになってしまうのもプレミアム化出来ない原因と思われる。

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