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FOXDIEの編集履歴

2018-03-23 23:35:24 バージョン

FOXDIE

ふぉっくすだい

FOXDIEとは、コナミのステルスアクションゲーム『メタルギア』シリーズに登場する架空のウイルス。

概要

FOXDIEとは、コナミが発売するステルスアクションゲーム『メタルギアシリーズ』に登場する架空のウイルスである。

作中では、アメリカ政府(愛国者達)がこれを使い、暗殺を試みている。

FOXDIEは初期型、変異型、新型の3種類があるが、通常、初期型を指す。

また、この技術を利用した別の技術が作られ、登場している。


症状

FOXDIEは、事前にターゲットを設定することが出来る。

空気感染によって広がり、タンパク質工学によって作られた認識酵素が対象のDNAの塩基配列を認識し、個人を特定する。対象外の人物に感染した場合は何も起こらないが、事前にプログラムされた遺伝子を持つ対象者に感染した場合、体内のマクロファージを利用してTNFεというサイトカインの一種であるペプチドを生成する。これが血流により心臓に達すると、心筋細胞のTNFレセプターに結合、この刺激により心筋細胞は急激なアポトーシス(細胞自殺)を起こす。その結果、心臓発作を引き起こして対象は死に至るという。

 なお、発症する潜伏期間は対象者の年齢によって異なる他、サイコ・マンティスのようにガス(防毒)マスクを着用している人物やスナイパー・ウルフのように抗不安剤など血中のアンフェタミンアドレナリンの濃度を変動させるものを服用している人物は発症しない。


MGS1

初期型

2005年、アメリカ合衆国第43代大統領となったジョージ・シアーズ(ソリダス・スネーク)の指示のもと、DIA所属のリチャード・エイムズが暗殺兵器開発プロジェクトを計画し、ATGC社のナオミ・ハンターを中心に開発された。その後、ウイルスの実験としてソリッド・スネークに各種ナノマシンと共に注入され、FOXHOUND隊員(オセロットを除く)とアームズ・テック社のケネス・ベイカー社長をターゲットとして暗殺した(FOXDIEという名称も、FOXHOUND隊員をターゲットにしたことに由来する)。

ソリダスの計画ではソリッド・スネークもFOXDIEの対象にして暗殺するつもりだったが、ナオミの裏切りにより、スネークは対象から除外されていたため、その後も彼を苗床として潜伏することになった。


MGS4

変異型

スネークの急激な老化現象により、彼の体内で初期型に設定されていた「特定の塩基配列」という蓋が劣化してしまった為、無差別殺人ウイルスへと変貌したもの。

残り3ヶ月ほどで完全に変異するため、スネークは自殺を迫られる。

しかし、愛国者達によって新たに投与された新型FOXDIEにより駆逐された。


新型

ゼロを除く愛国者達創設時の初期メンバー(ビッグ・ママオセロットビッグ・ボス)を対象としたFOXDIE。

おそらくはドレビンが注入したナノマシン抑制剤に含まれていた思われる。

変異型を駆逐し、暗殺を成功させた。

ビッグ・ボスは新型も変異する恐れはあるが、スネークの寿命からみてその可能性は低いと推測した。(スネークの血液を入手している場合はその限りではないが)


SOP

これ自体はナノマシンを用いた戦場管理システムで殺傷能力は無いが、セキュリティの遺伝子特定プログラムはFOX DIEで使われたものが用いられている。


FOX ALIVE

ナオミがサニーに託した愛国者達の管理AIを破壊するワームクラスターで、ナオミ自身が開発したFOX DIEがモデルとなっている。

最終的にはエマの残したワームクラスターを用いてサニーが手を加えたことでライフライン維持といったシステムは残るように改造された。


MGSV

GZのデジャブ・ミッションで登場。

キャンプ・オメガ内で見つけた囚人を心臓発作のような症状で殺傷するだけでなく、FOX ENGINEに影響を及ぼして映像を乱れさせてしまうが、FOX ENGINEが勝った事で元通りとなる

FOXALIVEに


関連タグ

メタルギアシリーズ メタルギア ソリッド・スネーク オールド・スネーク ナオミ・ハンター じゃない!

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