データ
初出 | 第3世代 |
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効果 | 自身のHPが1/3以下になった時、くさタイプの技の威力が1.5倍になる |
概要
第3世代から存在する特性。
自身がピンチになると、くさタイプの技の威力が上がる。
ゲームの最初に貰えるポケモン(所謂御三家)のうち、くさタイプのポケモンとその進化形が必ず持っている。
また、他の御三家のうちほのおタイプは必ず「もうか」を、みずタイプは必ず「げきりゅう」を持っている。どれもこの特性と似た効果を持つ。
当初は御三家限定特性だったが、隠れ特性としてヤナップ・ヤナッキーも所有するようになった。
能動的に使うのであれば「みがわり」などの技と組ませて、かつピンチの時に効果を発揮するきのみと合わせるのがベター。
隠れ特性が出てきてからは取って代わられそうになったが、案外そうでもなかったりする。
まず隠れ特性が使い辛いメガニウムは勿論だが、きのみを持たせないヤナッキーや意表を突きたいブリガロンがこの特性を持っているケースもある。
フシギバナやジュカインはメガシンカによって特性が変わるためにシンカ前の特性はさほど重要ではないのでこの特性を採用する事が多い。
ただし、草タイプは通りの悪さがワーストレベルなので注意(半減7つ)。
メガニウムはとにかく、あまり速くないドダイトスやジュナイパーは2.25倍の草技を出す前にやられることもある。
意表を突く以外で草技をメインに据えない場合は、余程の事が無い限りこの2体は大人しく隠れ特性を使った方がいいのかもしれない。
最も隠れ特性が強力すぎるジャローダはこの特性を採用する事は皆無に近い。
関連タグ
似たような特性
もうか…自身のHPが1/3以下になった時、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる。
げきりゅう…自身のHPが1/3以下になった時、みずタイプの技の威力が1.5倍になる。