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2018-08-11 22:24:37 バージョン

こん

八卦の一つ。訓は主に南西を意味する。
  1. 八卦の一つ。読みは「コン」。本稿で記述
  2. 1から転じて、南西未申の意。読みは「ひつじさる」。
  3. 六十四卦の一つで、坤同士の組み合わせ。通称「坤為地」。

概要

漢字としては一説では、伸びるを意味するを組み合わせ、生物成長させる大地を意味する。


八卦としては☷を表し、などが当てられ、皇后の意味合いも持つ。

方角は主に後天図から南西が当てられており、「ひつじさる」という訓はこの方角が未申(十二支と申の間)である事から来ている。

先天図ではの方角)となっている。


五行は(後天図の都合により)と共に土であり、対応する九星二黒土星

陰陽反転させたものはで、ちょうど天地となっており、乾坤という語はここから来ている。

後天図で対極に位置するのは艮。

伏羲八卦次序では8番目(最後)でであり、生成論では艮と共に太陰から生じたとされる。

文王八卦次序では2番目で、同じく陰となっている。


八卦の内で、十二支による訓が当てられている4つの内の1つではあるが、他の3つ(乾、、艮)に比べると使用例が乏しい(語呂の問題!?)。


関連タグ

八卦       

/地属性  乾坤 乾坤一擲

未申 南西 裏鬼門 二十四方位

漢字


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