概要
マギアレコードの第二章。全5話。
前章にて環いろはが初めて出会った神浜の魔法少女『秋野かえで』の友人である『水波レナ』が登場し、二人を取り巻く友情そして絶交を中心に物語が展開される。
また本作オリジナルの敵としてウワサが初登場し物語の謎を彩っていく事となる。
ちなみに魔女からの招待状を章内にて投げつけられる為か、同じくマギレコ独自の要素であるミラーズ(鏡の魔女結界での対戦システム)は本章をクリアする事でプレイ可能となる。
物語
神浜市の新たなる魔女を打ち破った環いろはは、同市にて出会った秋野かえでや十咎ももこ、そして魔法少女を補助する『調整屋』八雲みたまと関わりを作り上げ、自身を見定める目を向けてくる七海やちよに困惑しながらも小さいキュゥべえへの接触に成功した。
その瞬間、いろはの脳裏に映像と声が流れる。彼女の夢に毎晩現れていた謎の少女は、『忘れていた』自身の妹『環うい』だったというのだ。
いろはが魔法少女となった理由も、病弱だったういの病気を治すべく、契約と引き換えに願いを叶えるキュゥべえに祈ったからだった。
しかし妹は記憶から消えていた。両親も覚えておらず部屋にも存在の痕跡すら残っていない。
「…その記憶が実はウソで、何か理由があって植え付けられた。そんな事も考えられると思うんだけどぉ」
「それでも私、この記憶を信じます」
真実(?)を知ったいろはは、ういを見つけるべく再び神浜を探索する決意を新たにした。
そんな中、神浜市内には奇妙な噂が流れ始める。
「アラもう聞いた?誰から聞いた?絶交ルールのそのウワサ」
……それはいろは達を巻き込み更なる未知の戦いを引き起こす謎の存在『ウワサ』の始まりだった。
関連タグ
かもれトライアングル かえで、ももこ、レナの事。本章でチームを組んでいる事が判明する。