本記事には"艦隊これくしょん 劇場版"のネタバレが含まれています。
異形の生命体“深海棲艦”
その容姿は、奇しくも艦娘と同じ構造の
艤装を持つことが、既に知られている。
-論文「深海棲艦娘」より抜粋
深海棲艦とバイドには意外な共通点が幾つもあり、それらをコラボしたイラストが投稿されている。
バイドと深海棲艦について
・性質
バイドは全てのモノを取り込む(バイド化)性質があり、それにより個体数や、種類が増えている。
現在のところどのように深海棲艦が個体を増やしているか、艦隊これくしょんにおいては語られていない。
一部では轟沈した艦娘が深海棲艦化するという説が囁かれているが、証明するには至っていない。
(更新後)
劇場版艦これにおいて、艦娘が轟沈することで深海棲艦になることがほぼ確実となった。
アニメ第1期、第3話に轟沈した如月が艦娘として帰って来た。また、加賀は以前自らが深海棲艦だったと言うような発言もしている(瑞鶴は不確定)。
詳しい内容は是非劇場版を見て欲しい。
どちらにせよゲームにおいても艦娘を轟沈させてはならない事は言うまでもないだろう。
・対抗兵器
バイドを倒すのに使用されている武器は、バイドを用いて作られている。
これはTeam R-TYPEが制作している。
深海棲艦を倒すために必要なのもは艤装とされており、
特定の兵器でのみ対処が出来る点は共通している。
では艤装は誰が開発したのだろうか。現在のところ開発者などは記されていない。
だが深海棲艦が存在しなければ、艤装を開発する必要はないはずで、深海棲艦が艤装よりも先に出没した事が予測される。それとも艤装を用いて先に戦争があったのだろうか？
(更新後)
劇場版艦これでは、アニメ第1期ではいなかった艦娘が登場している。
深海棲艦の謎については解き明かされつつあるが、なぜ艦娘が登場したのか、艤装とは何なのかといった疑問は未だ解決の糸口は見つかっていない。
・思考
基本的にバイドはとても攻撃的な思考を持っており、理性を持たない。
しかし、一部のバイドは明確な意思を持って地球に帰ろうとしているものもいる。
深海棲艦にはゲームやアニメ1期において言葉を話すことが出来る個体が確認されている。
アニメでは表情も比較的豊かであり、理性があると思われる。
しかし、人の形に近くない深海棲艦の方が多いため判断材料が不足していることは明白である。
(更新後)
劇場版艦これにおける加賀の発言では、自らが深海棲艦であっただろうと言うことを言っている。しかし、自分が覚えていたという感じではなく、後で教えてもらった、もしくは後で知ったというように聞こえた。もし深海棲艦化して意識があるのならば仲間を傷つけるリスクを払い仲間のところへ行く理由はない。それとも艦娘に倒されることで艦娘として蘇る事が出来ることを知っているのだろうか...
夏の夕暮れ
人間がバイド化した場合、彼らは自らがバイドになったことに気づいていない描写がある。
艦娘が深海棲艦になったとしたら、彼女らの意識はどうなるのだろう。
彼らに呑まれてしまうのだろうか。それとも自らの意思があるのだろうか。
その答えが記される事がこの先あるのだろうか...
見覚えのある鎮守府
見覚えのある艦娘達
だけど……
……なぜ？
「鎮守府近辺で轟沈した深海棲艦」より
