スペック
形式番号 | NZ-999-2 |
---|---|
全高 | 116.0m |
本体重量 | 153.8t |
全備重量 | 324.3t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
出力 | 35,660kw〜計測不能 |
推力 | 28,827,500kg〜計測不能 |
武装 |
|
搭乗者 | ゾルタン・アッカネン |
概要
ネオ・ジオングの予備パーツを使って組み上げられた大型モビルアーマー。
ゾルタン・アッカネンの乗るシナンジュ・スタインをコア・ユニットとしており、ウェポンべイの前面ハッチはオミットされ、新たに赤い塗装の施された フレームが正面に追加。またマニピュレーターのみについていた優先式誘導機能が腕部分に追加されている。
劇中ではエリク・ユーゴの乗るギラ・ズールに護衛されながらゾルタンが指揮する部隊の母艦「グラトップ」に運び込まれると、サイド6の学園都市「メーティス」での戦闘でゾルタンの要請に呼応し、グラトップ牽引のコンテナから4本のアームユニットでコンテナを押しひしぎながら出現。
コロニーへ侵入中、NT-Dを発動させたナラティブガンダムB装備の放ったサイコウェーブに引き寄せながら合体を行い、ナラティブを体内に取り込む。
ナラティブのパイロットであるヨナ・バシュタの憎しみにのまま指の砲門からビームを発射しコロニーを破壊しつくそうとしたが、ユニコーンガンダム3号機フェネクスにドッキングポートを触れられると突如合体を解除し、ナラティブを吐き出すと発射されたビームは全て収束しコロニー破壊は未遂に終わった。
その後は制御システムが復旧し、シナンジュ・スタインに先導されグラトップへと帰投した。
この結果をエリクから報告されたモナハン・バハロはⅡネオ・ジオングを「不死鳥狩り」の切り札にすることを断念し、ジオンの名前が出る前に事態終息の為連邦軍の艦隊にグルトップをⅡネオ・ジオング諸共沈めさせ、証拠の隠滅を決意した。
ガンプラ
1/144スケールの物がHGUCとしてプレミアムバンダイ限定で受注販売。