男性恐怖症

だんせいきょうふしょう

男性が病的なほど苦手で、思うように接することが出来ないこと。

概要

恐怖症の一つ。

男性が苦手で、思うように接することが出来ない病的な心理のこと。

アンドロフォビアとも。

単に男性といると不安になる・男性とうまく話せない・男性に触れられるのがダメというレベルから、近くに男性がいる、あるいは男性のにおいがすることすらダメというものまで様々である。

一応、女性恐怖症(ガイノフォビア)と同様に対人恐怖症の一種であるが、女性恐怖症でありがちな、単に「触れる経験がなくて苦手」と言うケースより、未遂や誤解も含めた加害体験などのより重度な恐怖に基づいているケースの割合が高い。

（触れ合う機会を増やせば慣れるというより、恐怖を受けない相手を持つことの方が重要。）

この点は先端恐怖症や閉所恐怖症・暗所恐怖症に近く、同じく対人恐怖の一種である外国人恐怖症(ゼノフォビア)にも言える事である。

通常は女性に見られる現象であるが、男性に見られる事もある。

伊波まひる(WORKING!!)：殴る。腕力は普通に強い。

萩原雪歩(アイドルマスター)：殴らないが、腕力はコンクリートをスコップでブチ抜く程度には強い。

柳生九兵衛(銀魂)：じんましんができて、投げ飛ばしてしまう。

宇佐見羽仁(SKETDANCE)：男性に触られるとバニーという男好きで女嫌いな人格が出る(女性に触られると元に戻る)。