概要
『キラキラ☆プリキュアアラモード』の最終回は戦いが終わって一年後が舞台になっており、皆がキラキラパティスリーから離れて自分の道を歩み出した姿が描かれていたが、エピローグではさらにその数年後の姿が描かれている。
明確な年数は不明だが、後述するあきらの姿から早くて本編後5年〜8年くらいの間であると思われる(絵コンテ段階では最終回より5年後(つまり本編から6年後)との記述がある)、メンバーは最低でも中学生組が19歳、高校生組が22歳以降ということになる。
世界を笑顔で繋ぐというエリシオとの約束を守るため、一人で世界中を回ってキラパティを出張開店している。エピローグでは中東らしき場所で開店していた。
食品科学を学ぶためにそれに精通した寮制の高校に進学した後、大学の研究室にてスイーツの研究を行う(立花ゆうも同席しており、おそらくは彼に縁深い場所)。
ロックバンドのボーカルとしてメジャーデビューしている。そのバンドがワイルドアジュールなのかまではぼかされている(最終回では意図的に「あおいのハンド」としか呼ばれない)。
医療用スクラブ姿で実習生として駆けずり回っている姿が描かれている。
このシーンが本編何年後かにもよるが、現役合格なので本編後5〜7年後の間なら4〜6年生の臨床実習時期(多くは5〜6年だが学校により4年次から臨床に入るところもある)、7年後以降なら免許を取って研修医頃である。絵コンテによると彼女がいる場所は小児科らしい。
髪はセミロングになったが、ひっつめ髪にしているので中性的な印象は相変わらず。
留学を終えたかどうかはわからないが、まだ海外にいるようだ。この人だけは何をやっているかが推測できない描かれ方をしていたが、ゆかりさんは型にはめちゃいけないんだろう。ちなみにあきらと同様に彼女もセミロングになっている(つまり髪を短くした)
相変わらずピカリオと一緒に店をやっている。ちなみにビブリーはいなかったり。
いちかがキラパティを世界進出させたのと入れ替わりに、自分で店を出している。
成長した姿で一番変化が激しいのはこのペコリンで、人間態はちょうど本編でのいちかくらいの年齢。見た目には若干ルミエルの印象がある。
そしてビブリーはこっちで店員をやっていたりする。
余談
次回作『HUGっと!プリキュア』第36〜37話でプリアラメンバーが客演した。なんと最初は大人の姿で登場してきたが、ドクター・トラウムの攻撃でプリキュア達の時間が巻き戻ってしまい中高生の姿となる。そのためプリキュアとしての姿も中高生ベースとなっている。(衣服は大人時のままであったが、ゆかりの要望で『魔法つかいプリキュア!』の花海ことは/キュアフェリーチェにキラパティ制服に替えてもらった)
第36話では大人の姿の6人と妖精達が横並びになっているシーンがあり、プリアラ本編でもわからなかった「大人の姿の身長差」が明確にわかるようになっている。さらに※長老やペコリンの妖精体の大きさは変わっていないため)、それを基準に中学生の時からどれくらい成長したかもよくわかるようになっている。
大人になった姿では実はひまりがシエルよりも背が高く、いちかと同程度の背丈、あおいの背丈がいちかより頭半分程高く、あきらより頭半分程低い等と意外な事実が判明するので、一見の価値あり。(前者に関してはシエルが妖精であるため人間より成長が遅い可能性もあるが。)
※長老は体を取り戻した仕様でペコリンは妖精形態だった為、プリアラエピローグに登場した大人ペコリンはこのコラボ回には出演していない
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大人キラプリ - 表記揺れ