演:市道真央
概要
気が強く男勝りな性格で、かなりの守銭奴だったり船長のツッコミ役だったりと性格が誰かさんにそっくりな気がするが気にしない。海賊だもの。
ジョーに続いてゴーカイジャーに加入した。
懸賞金の推移は、30万ザギン(当初)→150万ザギン(第19話)→300万ザギン(第39話)
一人称は「私」で、口癖は「うっさいバーカ」。
元々は貧民の出身。ゴーカイジャー加入前にザンギャックの武器倉庫から盗みを働いたことがある。
お宝や金銭に目がなく金に対する執着心はメンバー随一。
金にこだわる理由は心に秘めた夢を叶えるためらしいが、その夢とは「星を買い取ってザンギャックに親を奪われた子供たちが笑顔で暮らせる世界を作る」事だった。『宇宙最大のお宝』を狙っているのも、その宝で宇宙全部を買い取る為である。だが本人は「口に出すと叶わなくなるから」という理由で仲間にも明かさずにいる。戦闘スタイルはジョーと同じ2刀流、投げた剣をワイヤーで自由自在にコントロールする戦法を得意とする。
その他、マーベラスやジョーに腕力で劣ることを補うために、夜に流れ星を発見して動体視力を鍛えるトレーニングを行っている。
戦意を表すときに腕をぐるぐると回し、驚くと後ろの仲間に肘打ちを喰らわす癖がある(ジョーはブロックするが、ハカセはモロに喰らう)。
過去に病気で妹を亡くしており、アイムには何かと世話を焼いている。
また、ハカセとの絡みも多く、買い物に荷物持ちとして付き合わせたり、気弱な発言をしたときに肘打ちを食らわしている(ハカセが男気を見せたときは一応見直している)。
ブロッコリーが苦手で、そのことが事件解決の一因となったことも。
容姿
ミディアムショートの茶髪に黄色のジャケットと白のインナー。
下は主にデニムのミニスカ(ショートパンツのときも)に黒タイツとヒールブーツ。
夏場はジャケットの代わりに同色のスカーフやポンチョを着用。
余談だがDVD/Blu-ray4巻のジャケットでメインを張った際、合成ミスなのか右手が六本指になっている。
余談
ゴーカイジャーから6年後、市道真央はM・A・Oとして宇宙戦隊キュウレンジャーのラプター283/ワシピンクを演じる事になった。
スーパー戦隊シリーズにて複数作で初期メンバーを演じるのは女性では小牧リカ(ペギー松山/モモレンジャー、ダイアン・マーチン/初代ミスアメリカ(日本語吹き替えのみ))以来となる二人目、追加戦士及び番外戦士を含めても木下あゆ美(礼紋茉莉花/デカイエロー、福井優子/二代目キョウリュウシアン)に次いで三人目になる。
『キュウレンジャー』ファイナルステージでは中の人ネタが登場した。そして…。
スーパー戦隊最強バトル!!
Battle.1冒頭にてガイソーグがゴーカイジャーを襲う場面があるが、そこになぜか彼女の姿はなく、行方不明になっているような描写が見られる。そのうえ、どういうわけかガイゾーグが彼女と同じ技を使用しており…。
そして、Battle.3で、本来は彼女もバトルの参加者であったこと、彼女もガイソーグに襲われたことが判明した。
さらに、彼女がガイソーグに捕らわれていることが判明し、バトルに参加していたマーベラスは救出に動く。
BATTLE4では助けに来たマーベラスがガイソーグの仮面をつけて苦しんでいるのを見てゴーカイガンでぶっぱなした。魔法陣を単独で壊しバリアを解除するが、迎えが来ないことに怒っていた。
関連イラスト
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キャプテン・マーベラス ジョー・ギブケン ドン・ドッゴイヤー アイム・ド・ファミーユ 伊狩鎧 ナビィ