「ピアノが欲しいのか。よしよし、叶えてやろう。」
詳細
謎のピアノマンと契約した敵イマジン。身長193㎝、体重118㎏。
「ピアノが欲しい」という契約者の望みを叶える為に片っ端からピアノを強奪するが何故か過去の扉は開かず、イラつきながらも契約完了の為ピアノの強奪を続けた。
身体の触手を伸ばして鞭のように振るったり、手に持った銃による射撃などの攻撃手段を持つ。イカなので当然水中も移動できる。クラーケンの逸話に則ったのか逃げ去る際には魚影のような姿になる。
電王との最初の戦いでは、触手を巻き付けてソードフォームの動きを縛るが、『俺の必殺技part5』でダメージを負うと逃走。
二度目の戦いではロッドフォームにと互角の戦いを演じるも、マシンデンバードの体当たりで銃をはたき落とされるとデンライダーキックで爆散した。
しかし、イメージの暴走でギガンデスを大量に生み出し、多くの死傷者を出したが、ギガンデスが全員討伐された事で、死傷者の時間も元通りになった…約1名を除いて…。
外見
北欧神話に登場するクラーケンのイメージから白いイカの怪人の姿で実体化した。
頭部はガンマンのテンガロンハットを思わせる形状で、身体には髑髏の意図が見られる。
備考
ピアノマンを演じたのは諏訪太朗氏。電王の他にも仮面ライダーアギトのラーメン屋など、平成ライダーシリーズには数多く出演している。
なお、クラーケンは北欧の伝承には登場するが、北欧神話に登場しない。(ただし、それに似た怪物は神話に登場するようである。)
ちなみに今回のウラタロスの決め台詞は敵がイカである事にちなんで『シオカラにでもしますか』。
スーツはオクトイマジンに改造された。