バーチャル狐娘Youtuberおじさん。はじまります。【001】
愛称 | のじゃおじ、のじゃロリ |
---|---|
誕生日 | なし |
身長 | 137.591cm(下駄含め) |
体重 | 34kg |
声優 | ねこます |
概要
「世の中、世知辛いのじゃ~~~~!!」
平成29年(2017年)11月8日から活動を始めた個人勢のバーチャルYouTuberで、その後数多く誕生した個人勢のVTuberや、いわゆる「バ美肉」のパイオニア的存在
一応正式名称は「ねこます」…なのだが、当初はこの名が浸透しておらず、後述の特徴やパンチ力ある動画タイトルの略称から「のじゃおじ」や「のじゃロリ」と呼ばれることが多い
何よりの特徴は、狐耳の幼女の姿をしていながら、ボイスが完全におっさんのそれである点 そこへ取って付けたような「のじゃ」語尾が合わさることで、なんとも形容しがたい印象を視聴者に与える
3Dモデルの名前は「みここ」で、BowlRollやニコニ立体で公開もされている
ねこます その人物像
獣耳好きで、誰もが獣耳の美幼女になれるVRという楽園の普及宣伝がYouTuberになった動機の1つ
バーチャルYouTuberとしては珍しく、中の人の存在が事実上公認 「AIのキャラクターが自ら喋っている」などの架空の設定とは異なり、前述の通りみここの体を借りて、ねこます自身が喋っているという体裁で進行する
そのため自らのリアルな身の上話をすることも多く、2作目の動画で飛び出した「世の中、世知辛いのじゃーーーー!」という発言が視聴者に親近感を与えて人気となり、以後は彼の代名詞になった
一人称が「わらわ」という設定を忘れることも珍しくなく、自然な流れでこれを使える場面は多くなかった 10本目の投稿動画あたりから板についてきた様子だったが、「ございますのじゃ」「のじゃけども」等の不自然な文法と未だ格闘中
個人運営である様子が窺え、モデルはモーフ不足で常に同じ表情、指が動かせないので手は常に半開き、ソフトウェアの兼ね合いでリップシンクが止まるなど、技術的には低水準なため、まるで低予算CG映画のような動画や配信が展開される
端々に哀愁と薄幸さが見え隠れする中、チープなアバターで噛み噛みのトークをする姿はある種の健気さを感じさせ、「元気が貰える」「癒し」との評判が上がっている
本来ならばイロモノ扱いされてもおかしくないキャラクターではあるが、毒のあるポンコツAI、動画以外では面白い男、サイコパスシロイルカ、正統派に見えてアホの子、首絞めハム太郎…と、他のVTuberたちがアクの強い連中ばかりであることも手伝い、バーチャルYouTuber界屈指の「いい人」として認識されている…
…しかし実際のところ、過去にはエロ二次創作への姿勢について「『自分自身が犯されてるイラストを観るおぢさん』ってどんな気持ちなんだろうか」という疑問に「も、萌える…」 「女の子として扱われるの好き」と回答しており、自分が獣耳美幼女キャラに性転換してアレやコレやされている状況に興奮しているそうである
また、ツイッターで全世界に向けて「わらわは真面目な話、童貞なので…童貞の女の子として扱ってほしいのじゃ」と、童貞をカミングアウト さらに下着は着けておらず、お札の前張り一枚だけだったり、脇の下でおにぎりを握ったり、自作の黒歴史ノベルゲームを実況プレイするなどの充分過ぎる奇行を晒している…
目標はIT業界への就職で、当初は「本職コンビニバイト」を自称していたが、爆発的な知名度上昇をきっかけに退職を決意したという
イラストを描くこともあり、ツイッターでの公開の他、以前はpixivの自分のページにもイラストを投稿していた
同じ個人勢のVTuberのらきゃっと(のプロデューサーの「ノラネコ」)とは技術面の相談等でデビュー前から親交があるらしく、ツイッターでの交流や、生放送配信を視聴しに来る姿が見られる
チャンネル名の推移
平成30年(2018年)1月13日に配信されたpart15にて、「けもみみVRちゃんねる」から「獣耳帝国国営放送」へチャンネル名変更のお知らせと、「獣耳帝国という架空国家から配信を行っている」という後付け設定の追加が発表 チャンネル名変更の経緯は本人曰く「VR布教というチャンネルの趣旨を明確化するため」また「他のバーチャルYouTuberに倣って世界観や設定を練りたくなった」という内容のもの
その後、part19にてチャンネル名を「けもみみおーこく国営放送」に変更 しばらく表記ゆれが続いていたが、このチャンネル名で確定
晴れてけもみみおーこくの「こくおー」になった彼だが、建こく早々に生放送やTwitterでのらきゃっとに懸想する様が目撃され、のらきゃっとは傾国の美猫等と呼ばれ始める
チャンネル譲渡と「元」Youtuberおじさん
多くの個人勢を呼び込んでブームを牽引し、タイアップ企画の参加や、漫画・グッズ販売も行い、バーチャルYouTuber四天王のひとりとして確固たる地位を築いたはずの彼だったが、7月26日、重大発表!と称した動画でYoutuberとしての実質的な引退を発表 チャンネルを「合同会社 ライブカートゥーン(LiveCartoon LLC)」に譲渡し、活動拠点をツイッターや、(本来の古巣でもある)ニコニコ動画に移してしまった
重大発表!【036】
さらに「Youtubeチャンネルもないし、今後Vtuber名義でYoutubeに動画あげないし、Vtuber辞めたから、お願いだから、メディア掲載や出演依頼するのを辞めてほしいです。」という発言の通り、これ以降
- 自身についてのハッシュタグに「#バーチャルのじゃロリ狐娘元youtuberおじさん」を使わせる
- コラボ企画に登場する際にも「ねこます」の名義で出演し、共演者にもその名称を使わせる
- ニコニコ動画に動画投稿する際に自分でタグをすべて埋めてしまい(視聴者が新たにタグ編集できない)、そこに「バーチャルYouTuber」「バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん」のタグを加えない(これらのタグを使わせない)
など、バーチャルYouTuber(VTuber)として扱われることを徹底して忌諱するようになってしまった
「もともとエンジニアになりたかったんだし(「就職がしたかった」「コネを作りたかった」など諸説あり)忙しくなってVTuberとして活動する余裕がなくなったんだろう」「ツイッターでいろいろボロが出るようになったうえに、チャンネル登録者数で自分を追い抜くVTuberが出たんで格好がつかなくなって逃げたんだろう」など、様々な噂があるが、果たしてこれについて彼の口から真相が語られる日は来るのだろうか? また、彼が「元」の名を外し、VTuberとして返り咲く日は来るのだろうか…?
関連イラスト
動画
狐娘とポッキーゲームしたい?【003】
狐娘のワキ握り【005】
胃もたれ起こしそうなゲーム実況が爆誕した【009】
バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんのうた (ショート版)【025】
関連タグ
- 櫻歌ミコ - 巫女要素のモチーフ元
- 電脳少女シロ - 過去に生放送にてコラボ→(シロのじゃ)
- のらきゃっと - のらちゃん 良き友達→(のらのじゃ)
- ミライアカリ - アカリちゃんさん 「うんこのキレが悪いのじゃ!!!!」というセクハラツイートにも話を合わせてくれる聞き上手
- 輝夜月 - ルナちゃん 後輩→(ハムのじゃ)
- キズナアイ - アイちゃんさん
- 源元気 - 「げんげんさんはバーチャルユーチューバー界のまどかマギカなのじゃ」
- もちひよこ - 彼女の生放送にてのじゃおじがスーパーチャット(投げ銭)を行う
- ローキー・アルマ - カップやきそば現象 のじゃロリ狐娘繋がり
- アニゲラ!ディドゥーーン!!! - 2018年8月16日&23日放送分にゲスト出演
外部リンク
【VRM】みここ【VirtualCastで利用可能】(3Dモデル配布)
合同会社 ライブカートゥーン(LiveCartoon LLC)
バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん×にゃるら降臨。ピクシブ本社でリアルに対談しちゃったのじゃ〜!
合同会社ライブカートゥーン代表社員の辻と申します。
V番連管理人の合同会社ライブカートゥーン代表社員の辻と申します。
当チャンネルはねこます氏から管理者変更され、ねこます氏はVTuberを引退・当チャンネルとも無関係となりました事をお伝えいたします。
尚、両者間に金銭のやり取りがあった事実はありません。
登録解除希望の皆様は解除していただき、残られる方とこの跡地を皆様と共に運営できる事を願い、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。