異聞帯のバーサーカー
いぶんたいのばーさーかー
概要
『Fate/Grand Order』第2部「Cosmos in the Lostbelt」の宣伝CMにて登場した新たなサーヴァント。
カルナめいた装身具を身につけたpako氏デザインに、CVはアルジュナを演じた島﨑信長氏という意味深な配役が特徴。
銀髪に褐色の肌をした神秘的な雰囲気の青年。背後には黄金のサーフボードめいた形状のものを浮遊させている。
CMでは周囲に金、紫、赤、緑、水色、黄色の球体を従えた姿を披露した。
創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラのサブタイトル「黒き最後の神」を踏まえてか、真名予想としては、ヴィシュヌの8番目の化身にして、アルジュナの友であり「黒」を意味する名を持つクリシュナ、10番目の化身で世界紀カリ・ユガの終わりに降臨するカルキが有力視されている。
特にクリシュナはそれを裏付けする要素が多すぎたためツイッターにトレンドとしてあがるレベルだった。
わずかに提示された情報
「・・・私は・・・神だ」
約1年以上の月日を経て彼が創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラに登場することが確定。インド異聞帯の荒廃した場所(インド異聞帯は荒廃した大地ではないという事前情報があるがこの部分だけが荒廃していると思われる)において神を自称しており、担当声優や絵師、容姿から推測されていたインド神説が更に説得力を持つものとなった。
難解すぎた正体
2部4章にてその正体は「あらゆるインドの神性を吸収して絶対神となったアルジュナ」ということが発覚した・・・どうしてこうなった。
「後々神と化した」ためインド神説はあたっているのか外れているのかは人によるだろう。
そしてインドの神性を吸収したその力は異常であり、契約の上書きでペペロンチーノから使役サーヴァントであるアシュヴァッターマンを取り上げるなど序の口、サーヴァントに任意のインド神の力を与えるといった能力も持つ。
最も恐るべきは創世と滅亡を一手に担うことであり、インド異聞帯は創世と滅亡をアルジュナ一柱の手で繰り返し、彼が「邪悪」と称したものを滅亡の際に取り除き、創世にあたりそれ以外を復活させるというサイクルを繰り返していた。