データ
全高:63.0m(肩上まで72.0m)
全幅:33.2m
胸厚:30.6m
重量:4500t
スピード:400km/h
出力:2250万馬力
合体する騎士竜:キシリュウオー(ティラミーゴ)、ディメボルケーノ、モサレックス
概要
キシリュウオーディメボルケーノとキシリュウネプチューンが合体した形態。第18話で初登場。
コウとカナロが心を一つにしたことでゴールドリュウソウルとレッドリュウソウルが共鳴し、ソウルを一つにする事で完成した新たなキシリュウオー。
前回の第17話にて互いを兄弟と呼び合うディメボルケーノとモサレックスが合体して誕生したスピノサンダーに続いて登場した、騎士竜の更なる合体形態である。
陸のリュウソウ族であるコウのソウルと、海のリュウソウ族であるカナロのソウルが1つになって誕生したその姿は、まさしく6500万年前の争いから陸と海に分かれていたリュウソウ族が悠久の時を経て絆を取り戻し、1つになった証と言える。
基本はキシリュウオーディメボルケーノの主に下半身に分解したモサレックスのパーツを装着したような姿。右前腕にはモサレックス、左前腕にはティラミーゴの頭部が装着され、強力な打撃武器になる。頭部はディメボルケーノの一部が変形したマスクが被さり、独自の形になる。
センターがディメボルケーノなのも、さながらティラノサウルスとモササウルスと言う、陸と海でそれぞれ最強を誇るも決して相容れない2体の竜を単弓類のディメトロドンが仲介している様で、これもスピノサンダー同様ディメボルケーノが陸と海とを繋ぐ鎹の役割を担った姿に見える。
2体のロボの合体だがスーツはある程度のアクションが可能であり、初登場話にて二段回し蹴りを繰り出して視聴者を驚かせた。
技
- ギガントサンダーキック
両足から繰り出す、雷を纏った二段回し蹴り。
- ギガントファイヤーストーム
両肩のボルケーノキャノンを撃ちながら上半身を大きく回転させることで巻き起こす、炎の竜巻。
- ギガントダブルバイト
左腕のティラミーゴのヘッドに紅蓮の炎を纏い、右腕のモサレックスのヘッドに黄金の雷を纏って、突撃しながら同時に叩き込む必殺技。
リアルな恐竜の顔がカットインするという演出があり、隠大将軍の「鉄拳ゴッドフィニッシュ」に似ている。
第19話ではモサレックスの口から水流を出して貫いた後、巨大化させたティラミーゴヘッドで噛み砕く別バージョンを披露した。
関連タグ
騎士竜戦隊リュウソウジャー キシリュウオー キシリュウネプチューン
ギガントキョウリュウジン・・・6年前の先輩恐竜戦隊の同じく名前にギガントが付く強化合体。なおこれは最強の強化合体となっている。