基礎データ
※よわき:最大「HP」が2分の1になると、「こうげき」・「とくこう」のステータスが半減する
進化
アーケン → アーケオス(レベル37)
容姿
見た目がハデな始祖鳥の姿をしている。
配色としては、黄色の体に赤の嘴と尻、手首から肘にかけての毛や
羽が生えているものの飛行能力はなく、図鑑やステータス画面で見られる
必死に飛ぼうとバタバタ羽を動かすモーションが可愛いと評判である。
実際の始祖鳥も嘴にキバが生えており、空も飛べないという説が有力とされている。
概要
『ポケットモンスターブラック・ホワイト』(第5世代)に初登場したポケモン。
名前は始祖鳥の学名Archaeopteryx(アーケオプテリクス)から
決してアーケロンと間違えたわけではない
元となる「はねのかせき」は4番道路の奥にある「古代の城」内部でNPC(バックパッカー)に話しかけると、
「ふたのかせき」(復元すればプロトーガ)と二者択一で貰える。
この時NPCの説明途中でいきなり選択肢が出てくるため、間違って
Aボタンを押して「ふたのかせき」を選ばないように注意しよう。
化石から復活したポケモンで、あらゆる鳥ポケモンの祖先と考えられている。
ただ、飛ぶことは出来ずに、枝から枝へ飛び移り生活していたらしい。
上記のポケモン図鑑の"飛べない"という設定上、「そらをとぶ」を覚えられない。
コイツを「そらをとぶ」要員にしようと「はねのかせき」を受け取った後、
NPCの「だけど飛べなかったらしいよ!」というセリフに絶望したプレイヤーは何人いた事やら…
無論進化すれば「そらをとぶ」を覚えられるようになるので、それまでの辛抱である。
ちなみにそれまでのアーボに変わって五十音の最初にくるポケモンとなった。
ゲームにおける特徴
進化前にもかかわらず「攻撃」の種族値は112とかなり高い。「特攻」・「素早さ」も進化前にしてはやや高めな傾向にある。
しかし、特性がよわきというマイナス特性な為、
典型的なやられる前にやるタイプである。
攻撃技としては、「ストーンエッジ」や「いわなだれ」、「アクロバット」、「じしん」など強力な技を覚えられる。
またタマゴ技ではあるが、強力無比なタイプ一致技「もろはのずつき」も覚えられる。
補助技としては「こうそくいどう」や「かげぶんしん」の他、相手の先制攻撃から自分と味方を守る
「ファストガード」も覚えることが出来る。
難点としては、上記の特性だけでなく耐久も低いので弱点の先制技である「こおりのつぶて」、
「バレットパンチ」、「アクアジェット」は致命傷になりかねない。
その他にも「もろはのずつき」を習得するプロセスも面倒な点も挙げられる。
まず「もろはのずつき」を覚えているジーランスを用意して、さらにサニーゴを経由することで
初めて習得できるという手間の掛かりようである。
ちなみに他の化石ポケモン同様に出現する個体の8割が雄である。
化石ポケモン一覧
No. | 名前 | No. | 名前 | No. | 名前 |
---|---|---|---|---|---|
138 | オムナイト | 139 | オムスター | 140 | カブト |
141 | カブトプス | 142 | プテラ | 345 | リリーラ |
346 | ユレイドル | 347 | アノプス | 348 | アーマルド |
408 | ズガイドス | 409 | ラムパルド | 410 | タテトプス |
411 | トリデプス | 564 | プロトーガ | 565 | アバゴーラ |
566 | アーケン | 567 | アーケオス | - | - |