データ
他言語版の名称
英語 | Mudbray |
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イタリア語 | Mudbray |
スペイン語 | Mudbray |
フランス語 | Tiboudet |
ドイツ語 | Pampuli |
韓国語 | 머드나기 |
中国語 | 泥驢仔 |
進化
ドロバンコ → バンバドロ
概要
初登場は『ポケモンSM』。
ポニータ系統、シママ系統に続く馬がモチーフのポケモンだが、正確に言えばロバ。「うさぎうま」とはロバの事である。
名前の由来は「泥」+「輓馬(荷車を引く馬のこと)」+「子」から。
進化形のバンバドロの方が先行公開され、重さが話題になったが、進化前のこちらも小柄ながらに110.0㎏。たかさはそこまででもないので、この程度ならサトシなら平然と抱えそうである。
ドロバンコ自身もかなりの怪力であり、自分の50倍程度、つまり5t以上の荷物を運ぶことが出来る。
泥遊びが好きで、一緒に暮らすなら泥遊びができる環境で育ててればすぐに仲良くなれるが、それが無いとストレスが溜まって、言うことを聞かなくなることがあるらしい。
ドロバンコはかつて世界中にいたが、乱獲されて絶滅しかけたことがあり、野生で残っているのはアローラ地方だけといわれている。
……と言いつつ、次作の『ポケモン剣盾』のトレーラーにて、進化系のバンバドロが映っているので、ちゃっかりガラル地方に生息している事が確定している。
パッと見普通の進化前ポケモンなのだが、実は攻撃の種族値が100でHP,防御が70と物理面だけに関してだけ見れば下手な最終形態に匹敵する性能がある。
対複数になりやすいトレーナー戦に向いた特性と比較的低レベルで威力の高い技を覚えることもあり旅では高い壁&攻撃性能を持つ。
特性は「マイペース」と「じきゅうりょく」。
アニポケでも11話で登場し、カキの父親であるシブが経営する牧場で60頭(2頭体を綺麗にされていたので62頭かもしれないが)も飼われている。
主食はヴェラ火山の土であるが、希に吐き出す事もある。尻尾の毛も鋼の様に固く、無理矢理鋤くと後ろ足で対象を蹴りあげてしまう。現にサトシが犠牲になった。
後に、あばれる君が本人役でゲスト出演した時にも使用。サトシのイワンコと戦う。にどげりのみ使用。後にウルトラダッシュアタックを受けて破れる。
関連リンク
キテルグマ ヒヒダルマ デスカーン デンチュラ オノノクス スワンナ ニャオニクス ギガイアス ドラピオン:既に進化前より先に判明したポケモン。