概要
東の海最強最大の海賊団で、賞金1700万ベリーの首領クリークを総督とする武装集団。腹心の部下、ギンは賞金1200万ベリー。
海賊旗は相手に制限時間を示して降伏を促す砂時計の入ったドクロ。
旗艦は巨大ガレオン船「ドレッドノート・サーベル号」で、海賊船50隻、5000人(構成員の数が判明している組織としては麦わら大船団に次ぐ規模)の兵隊を擁する大組織である。
クリークを筆頭に目的のためなら集団を選ばぬ極悪非道な軍団ではあるものの、いかんせん脳筋ばかりで知識が足りておらず、偉大なる航路に入るやいなや海難とスゲエ厄介な奴のダブルパンチを受けたちまちボロボロになってしまい、旗艦を残して瞬く間に全滅した。
這う這うの体で東の海に舞い戻り、バラティエを襲撃して補給を整え、さらに船を奪おうとするも、突如乱入してきた世界最強の暇人により、遂にドレッドノート・サーベル号を完全破壊されてしまう。彼が帰った後もバラティエを襲おうとしたが、副コック長サンジと麦わらの一味により返り討ちに遭い、とうとう小舟1艘にまで落剝した。その後の消息は不明。
ルフィ曰く「1番人数が多かっただけじゃねーの?」
一応、総督が1700万ベリーで戦闘総隊長が(後々に判明したとはいえ)1200万ベリーと東の海では高額な懸賞金の賞金首なので、過去形となってしまったものの東の海では規模だけは最強と思われる。