概要
オタクが主要ターゲットの商品。
対義語は一般向けだが、両者の境界線は曖昧。
同人、コスプレ、声優・2.5次元俳優、レジン、作曲ソフト、アニメグッズなどのサブカルチャー好きに向けた商品、ギャルゲー、乙女ゲーム、BLゲーム、百合ゲームのように二次元キャラクターと恋愛するのを主旨とした作品、アニメや漫画やゲームを見慣れた人に向けたSF、ファンタジー、パロディ、メタ作品などが有名。
種類が豊富であからさまに子供以外にも向けたガシャポンなども広義の意味ではオタク向けであろう。
ファッション、スイーツ、コスメ、健康食品、アウトドアグッズなどにもオタク向けはあり得る(イメージグッズ、種類が豊富なものなど)。
オタク≠キモオタ
よく勘違いされるが、キモオタ向けは同義語ではない。
リアルでモテない人だけがギャルゲーや乙女ゲーをプレイしているとは限らないし、オタク向けの作品だからといってキモオタのアバターが登場するとは限らないし、オタクだからといって出かける趣味、交流する趣味、体を動かす趣味が嫌いとは限らないし、特殊嗜好・倒錯・エログロはオタク向けと同義語ではないし、一般向けにもR-18Gの作品はある。