概要
女性のオタクの総称である。表記ゆれとして女オタ、女ヲタ、女ヲタクなどがある。
腐女子は同義語ではない(腐女子も女オタクに含まれるが、自らをオタクと自認していても腐趣味を持たない女性もざらにいる)。
「オタク」と言えば無意識のうちに男性オタクを念頭に置いていることが多い。中には「女のオタクは存在しません」などと極論を言う人もいるがリンク先の記事にも言及されている通り、「オタク」の語を広く知らしめたとされる1983年の中森明夫のコラム「『おたく』の研究」において、既に「女オタク」についても論じられている。実際、コミケは、1980年代の昔から女性参加者の方が多かったことは広く知られている。
ただし、女性は自分のオタク趣味を隠したがる傾向が強く、かつては男性オタクに比べ存在が見えにくかったとは言える。往年は、同志を求めてオタクサークルに入ると男ばかりだった...というのは珍しくない光景であり、そうしたサークルに混じる少数の女性は周りの男オタクから性的な視線を向けられることも少なくなかったと言われる(いわゆるオタサーの姫)。
しかし現在は腐女子すら自分の趣味をオープンにする時代であり、「オタサーの姫」は死語と化しつつある。
関連タグ
オタク 腐女子 夢女子 姫女子/百合女子 アイカツおねえさん
ラブライバー - Aqours以降のキャストはそもそもがラブライバーであったケースが多い。特に坂倉花女史の場合は元からファンだったLiella!に加盟している。