プロフィール
概要
五車学園一年生の対魔忍。主人公の同級生で、悪友的存在。
五車学園の教員の1人にして、“電輝の対魔忍”で勇名を馳せる雷遁使い上原燐のいとこ。
彼女のことは「お姉ちゃん」と慕っている。
手裏剣が得意。電遁の術使い。
雷遁とは違い、生命体に存在する僅かな電気を操るのが主体の忍法。
だが、静電気程度の威力しかなく、本人も戦闘向きではない事を自覚している。
小学生に間違えられるほどの低身長でもあり、戦闘力は対魔忍の中でも最下層に属すると公式で言われる始末。
性格は、結構ヘタレ。蛇子を置いて逃げようとしてしまったこともある。
お化けや幽霊等のオカルトの類いは大声で叫んでしまう程苦手。
だが、正義感は強く、いざと言う時は自分の命を投げ出す覚悟もある。
チンピラに絡まれ、お尻を触られたり、
怪しい女に(性的な意味でも)襲われそうになったりと、不幸体質でもある。
ぶっちゃけ蛇子以上にエロい目に遭ったり、ヒロイン感が出ている。
こんな見た目と性格だが、一人称は「俺」であり、列記とした男である。つまり男の娘。
これまでにも対魔忍アサギシリーズでは秋山達郎等、男対魔忍はいたことにいたが、メインキャラとしては初である。
メインシナリオでは外見がどう見ても女の子のため女囚監獄に連行され、ボディーチェックの際にようやく男と判明したもののかわいいからという理由でそのまま投獄されており、もはや男としては見られていない模様。それでいいのか?
ホモオークには大人気であり非公式wikiで実施された2019年人気投票では1067票を獲得し2位(1位は1142票の心願寺紅)の座を手にした。
敵の幻影にはまったとき、中二的な台詞とともに、敵をなぎ倒す幻影をみていたりなど、年相当の男の子な一面もある。ちなみに、その様子を見ていた主人公と甲河アスカには若干ひかれていた。
また、神村舞華を尊敬しているとのこと。主人公に「好きなのか?」と問われた際には、顔を真っ赤にして否定するなど、尊敬以上の気持ちを抱いているようだ。
電遁の術
自然系の忍法に思われがちだが、体内の対魔粒子を電気エネルギーに変化させる異能系忍法である。ゆきかぜの操る「雷遁の術」とは別物。
同様に主人公の知識によると、かつて歴史上存在した電遁の術使いは、強力な電気エネルギーで一千の甲冑武者を感電死させたと言う。
ただ、前述の通り、鹿之助が未熟なこともあってか、殺傷能力がある程発達してはいない。
しかし、電気であることには変わりないので、敵の注意をそらしたり、機械を故障させる、微弱な電気でソナーとして使ったり等、応用が可能。
現段階では敵への攻撃手段というよりかは味方へのサポートのための手段として活用されている。
余談
決戦アリーナで、同じく男対魔忍の天満八生にエロシーン(※1)があったように、「鹿之助にもエロシーンがあるのでは?」という声も多い。
その後、穂稀なおが男のままエロシーンが実装されたため、ますます注目されている。
蛇子同様、ユニットにはなっていないが、今後に期待である。
※1 女体化させられ、触手攻めの後、ふたなり化した恋人である長原緑子に犯されるといったもの。
それゆえ、鹿之助の場合、「女体化してほしくない」「正体が女でいてほしくない」と言った意見が多い。
しかし、デザインを担当したおぶい氏の他のイラストと比較すると、鹿之助の股間の書き方が女性のそれであるという指摘も…
ちなみに、今作初出の男対魔忍の二車骸佐、土橋権左、楽尚之助等も、股間がぺったんこであると言う事だけ言っておく。