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リュウオーンの編集履歴

2019-12-18 20:29:48 バージョン

リュウオーン

りゅうおーん

戦隊シリーズ轟轟戦隊ボウケンジャーの「創造王リュウオーン」のこと

「さらばだ明石暁、どこぞの馬の骨と共に死すが良い!」

演/CV:森田順平


概要

ジャリュウ一族の長であり、その正体は200年前にレムリア文明を探求していた考古学者にしてトレジャーハンター……つまりは人間の冒険者であった。


「幻獣を生み出した」というレムリア文明の探究に没頭し、その冒険の中で宝に目が眩んだ部下の裏切りで孤島に置き去りにされてしまい、への憧れと人間への恨みが渦巻くまま、レムリアのテクノロジーの幾つかを解明し、自身を改造して現在の姿となった。

恐竜遺伝子とかけ合わされた自分達こそが世界を支配すべきであると言う思想に取り憑かれており、恐竜をサイボーグ化した巨大な大邪竜や、自らの遺伝子を与えた竜人兵ジャリュウ、そしてジャリュウ達を殺し合わせて最後まで勝ち残った個体に更なる凶悪な改造を施した邪悪竜などを造る等、長い年月を研究に捧げてきた。

だがそれ等の研究は、全てプレシャスを入手する事を目的とした物であり、自分以外の全ての部下はその目的の道具としか思っておらず、必要とあらば簡単に犠牲にする事が出来る非情な性格の持ち主。


比較的他のネガティブシンジケートと連携を取る事が多く、ゴードム文明ガジャとは協力関係になることが多いが、裏切られたり先を越されたりすることも多く、不信感を抱いている。そうした背景からか、中盤ではもっぱらクエスターと組む事の方が多い。


活躍

上記の過去から人間に対する激しい憎悪を抱いており、集めたレムリアの生物改造技術を使って自らを改造し現在のような怪人に変貌。そしてレムリア遺跡から遺産などを奪って独占するために壊してきた。こうした原因により、この作品世界ではレムリア文明の研究は難しくなっていた。彼の噂を聞いた事がある五十嵐博士は彼の事を全ての冒険者の成れの果てと称している。

だが物語の終盤、肉体強化の副作用で次第に身体が弱まっていき、邪悪竜すら作れなくなってしまう。延命を図るべくプレシャス『闇の三つ首竜』を狙うが闇のヤイバに奪われ、自身も倒れてしまう。

更には「パンドラの函」を開けるのに必要な「パンドラの鍵」に手をだそうとするも、三つものゴードムエンジンを体内に埋め込んで強大な力を持ったガジャに奪われてしまう。そして遂にはボウケンジャーの前で自害するが、回収された兜(これもまたレムリアのプレシャスだった)に残された細胞から復活。プレシャスの保管庫・プレシャスバンクの中でボウケンレッドと交戦するがその最中に人間に戻ってしまう。「人生をやり直そう」という明石暁の説得にも耳を貸さず、最後はプレシャスバンク共々爆発した。


海賊戦隊ゴーカイジャーにて

ちょっとしたボウケンジャーだった二十一話

後に『海賊戦隊ゴーカイジャー』第21話で、残党のジャリュウよりプレシャス「黄泉の心臓」を捧げられ、その力で復活。再び世界征服を狙うが、キャプテン・マーベラスが変身したボウケンレッドに黄泉の心臓を抉り取られる。その直後にプレシャスの力が暴走して巨大化。最期は、ボウケンジャー大いなる力『轟轟剣・ゴーカイアドベンチャードライブ』の前に爆散した。


余談



関連タグ

轟轟戦隊ボウケンジャー ネガティブシンジケート ジャリュウ一族

大獣神 哀しき悪役

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