邪悪竜
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じゃあくりゅう
ジャリュウ一族によって生み出される怪人。
ジャリュウ一族が生み出す等身大の怪人で、プレシャスの回収を目的とする。
本編に登場する「今週の怪人枠」は主にこの邪悪竜と、ダークシャドウのツクモガミの2種類。
その製法は多くのジャリュウが殺し合いをして、最後まで勝ち残った1体に創造主リュウオーンが自らの力を分け与える事で進化すると言う物。進化したばかりの頃は背骨が弱点だが、半日もすれば完全な皮膚となってそれも克服される。
100年以上前に書かれた「ドラゴンを生み出す方法」という手記には、こうした製法と弱点のみならず、より強大な大邪悪竜の製法まで記されていたが、Task.7にてリュウオーンから奪取・焼却処分されてしまい、詳細な内容と執筆者については闇へと葬られた。但し、後のTask.29にて執筆者がリュウオーン本人だった事が判明する。
リュウオーンの正体はかつてレムリア文明を研究していた歴史学者である事からレムリアの遺伝子改造技術を応用して邪悪竜を製造したのだと思われる。
因みに巨大化については、リュウオーンが生命エネルギーを注入することで巨大化するタイプや、自力で巨大化できるタイプがいる等、外見と同様に千差万別である。
リュウオーン曰く、「邪悪竜を1体作るには時間と手間がかかる」とのこと。
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