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武士道サイマ獣ハガクレンの編集履歴

2020-01-07 21:02:15 バージョン

武士道サイマ獣ハガクレン

ぶしどうさいまじゅうはがくれん

武士道サイマ獣ハガクレンとは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場する2体目の無限連鎖サイマ獣である。

「この命…次なるサイマ獣に続けぇぇーーーっ!」

CV:高塚正也


概要

無限連鎖カードと融合する事により、無限連鎖サイマ獣として生み出された火のサイマ獣。カードの所有者は当然ながらサラマンデス

青いカマキリをそのまま2足歩行にしたような外見をしており、鎖鎌で武装している。胸部には無限連鎖サイマ獣の証である∞のマークが見受けられる。


戦闘では上記の鎖鎌で攻撃して来るが、やはりその真骨頂は無限連鎖のカードによる特性で、前回ガルバリアが受けた攻撃は全てカードに記憶されているため、カードに記録された技は全て胸のマークに吸収が可能。更にはそのエネルギーを鎖鎌に送り、攻撃に転用する事まで出来る。ちなみに弱点は目


活躍

前回のガルバリアの活躍によって、ゴーゴーファイブの攻撃の殆どのデータを取り込んだ無限連鎖カードをその身に宿して誕生。

ゴーゴーファイブとの戦闘では彼等のほとんどの攻撃を物ともせずに圧倒するが、カードが記憶していなかったVモードブレスの攻撃を弱点の目に喰らうと、「これもまた使命か…」と呟き止む無く撤退。


再出撃時には無限連鎖の加護によって目に対する攻撃も無効化し、一気にゴーゴーファイブを追い込んで行く。

然し、ピエールの言葉を偶然盗み聞きした青年の清志のアドバイスによって無限連鎖カードの存在がとうとうゴーゴーファイブに露見し、これを受けて5人はレスキューツール(グリーン曰く「忘れてた」)で応戦。その連続攻撃を喰らい、怯んだところへ新装備になった事で長い間使用されていなかったカラミティブレイカーを受け倒される。


その直後、ピエールの放った再生カードによって巨大な死霊として復活。

巨大戦ではビクトリーマーズを相手取り、カードに記録されたマーズフレアを無効化して攻撃するも、対する5人が記録されていなかったマックスビクトリーロボグランドライナーで応戦して来た為に瞬く間に圧倒され、最期はマックスノバとグランドストームを同時攻撃を喰らい、上記の断末魔と共に爆散した。


この戦いで無限連鎖カードはほぼ完成し、清志にカードを奪い取られそうになるもピエールが何とか回収に成功。

今までの攻撃を記憶し完成した無限連鎖カードは、続く龍戦士サイマ獣リザーデスに引き継がれる事となる。


余談

モチーフはカマキリで、名前の由来も木の葉隠れか、江戸時代の肥前国佐賀鍋島藩士であった山本常朝が、武士の心得を記した書物である「葉隠れ」。

取り分け、その肩書きから後者が名前の由来となった可能性が高い。因みに「葉隠れ」の有名なフレーズに「武士道とは死ぬ事と見つけたり」とあり、主に戦時中の特攻等で良く使われた為にマイナスの印象が強いが、その一方で同書は武士の礼儀作法等にも言及している。


デザイン画の段階では緑一色となっていたが、当初は擬態に因んだ能力を使う予定があったのかも知れない。


声を演じる高塚氏は今作がスーパー戦隊シリーズ及び特撮初出演となった。


関連タグ

救急戦隊ゴーゴーファイブ 災魔一族 サイマ獣 無限連鎖サイマ獣

カマキリ


結界忍者ケッカイ坊:『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する、同じくカマキリモチーフで尚且つ鎖鎌が武器の戦隊怪人

マンディガー前作に登場したカマキリモチーフの先輩。


無限連鎖の変遷

忍耐力サイマ獣ガルバリア→武士道サイマ獣ハガクレン→龍戦士サイマ獣リザーデス

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