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「気をつけろ! 俺にをかけるなバカモノ!!」

登場話数:第18話「化石男ヒトデンジャー」

CV:池水通洋 スーツアクター:甘利健二

概要

ヒトデ改造人間身長192㎝、体重152㎏。

特殊な武器は無いものの、身体は鋼鉄よりも硬く、は勿論、ライダーキックすらも弾き返す強靭な防御力を誇る。体を回転させて飛行することも可能で、硬い体を生かした体当たりを得意とする。

弱点。理由は水を浴びると体が柔らかくなり攻撃が通用してしまうからである。

ちなみに足型はなんと星形。

活躍

霧が岳の山中にある建設中のミサイル基地を守るのが使命で、次々とミサイル基地に近づいた者を捕えていた。山登りに来た田所大輔、田所まさるの兄弟は偶然にもミサイル基地に近づいたため、ヒトデンジャーに襲われる。ヒトデンジャー一味は大輔を捕えるのに成功するが、まさるが逃げたため一文字隼人こと仮面ライダー2号に感づかれてしまった。

滝和也と合流した一文字と対峙するヒトデンジャーは、その圧倒的な防御力でライダーキックを無効化、2人共々ダムの底へ叩き落とした。

滝と藤兵衛を捕え、ライダーの死体を探すヒトデンジャーだが、一文字は先に基地に潜り込み、捕えられた人達(大輔、滝、立花藤兵衛など)を解放し、火薬庫にをつけ火事騒ぎを起こす。ヒトデンジャーは火を消そうと戦闘員と共に消火活動に取り組むが、戦闘員が誤ってヒトデンジャーに水をかけてしまい、一文字に弱点を知られてしまった(この時発したのが冒頭の台詞である)。

捕虜を逃がされ、おまけにミサイル基地が爆発し計画がパーになったヒトデンジャーは、ダム付近でライダー2号に最後の戦いを挑む。

川辺で戦う中、水が体に多く含んでしまい弱体化。ライダー2号によってダムの底へ転落してしまう。

それでも立ち上がり降りてきた2号に詰め寄るものの、途中で力尽きて倒れ、絶命した。

余談

  • この回からナレーションの中江真司によるタイトルコールが始まった。
  • 本来ヒトデは海に住む生物で水に強いのだが、このヒトデンジャーは作中で先月発見された大きなヒトデの化石の改造人間であるため水に弱かったとされる。
  • リクルートの求人誌「ビーイング」のCMにも登場している(流れているシーンは劇中で戦闘員に水をかけられるシーンである。)
  • OPのクレジット表記では「ヒトデンャー」と表記されている。「オレンビル」のように誤記では無い。
  • 漫画シージェッター海斗作中にて悪の科学者が罰として改造された姿、やっぱりヒトデンジャー。

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