概要
「歴史の秩序の担い手と呼ばれ、歴史上のあらゆる争いを陰から調停してきた」という最強の武術者集団。
構成員は5人しかおらず、各々トランプをモチーフにした「キング・オブ・ハート」、「クラブ・エース」、「ジャック・イン・ダイヤ」、「クイーン・ザ・スペード」、「ブラック・ジョーカー」の紋章を宿す。
歴史の分岐点には必ず介入していたらしく、ネオフランス軍備増強を大幅に遅らせ、一触即発状態に陥っていたネオジャパンとネオアメリカの艦隊双方に打撃を与え膠着状態を解決したのも彼らの仕業と噂されていた。
当時のガンダムファイトの提唱者・デューサー教授もシャッフル同盟の一人マイロン・K・ハートと交流があったと言われ、命の危険が次々と起こりつつも、その都度救われていたようである。
12回大会でマスターアジアが参戦したのは、当時蔓延していた射撃武器偏重の風潮を正してガンダムファイトを本来の意図通りの純粋な格闘大会に戻すこと、そしてその風潮によって高まった各コロニー間の緊張がもたらす軍拡と武力衝突の可能性を回避するためで、シャッフル同盟の役目である争いの調停の一環であった。
なお、紋章を後任に継承した場合でも、前任者はその資格を失う訳ではない。
また、東方不敗たち旧シャッフル同盟は「大義のために個人におけるすべての欲を捨て去った」と言っていたがあくまで東方不敗達の世代の話で、大義のために何かを捨て去らなければならないというわけでもなく、新たな世代であるドモン達にはそれぞれ叶えたい夢は持っている。
メンバー
シュウジ・クロス/東方不敗マスターアジア(前任) CV:秋元羊介
マイロン・K・ハート(歴史上初めて登場した同盟メンバー。初代コロニー格闘王者)
初代キング・オブ・ハート(石破ラブラブ天驚拳を撃った時に出てきたオッサン) CV:青森伸
アラン・リー(前任) CV:有本欽隆
ジョルジュ・ド・サンド CV:山崎たくみ
ナシウス・キルヒャ(前任) CV:稲葉実
チボデー・クロケット CV:大塚芳忠
マックス・バーンズ(前任) CV:松尾銀三
トリス・スルゲイレフ(前任) CV:水谷優子