概要
サベール隊長とは、『ドラえもん のび太の大魔境』のキャラクター。
原作、旧作ではドーベルマンのような外見だが、リメイク版ではドーベルマンとオオカミを合わせたような外見となっている。
性格は冷静かつ好戦的で強い敵と戦う事を生き甲斐とする。ひみつ道具「秘剣電光丸」を持ったのび太に対しても粘り強く戦い続けるほどの剣の腕前。
また、リメイク版ではドラえもんの「変身ドリンク」によって誤魔化されてしまうが、馬車に隠れていたペコやドラえもんたちに感づくなど、高い嗅覚と直感を持ち、また、ペコやのび太のように互角以上を有する敵に対して敬意を払うなど、騎士道精神の持ち主でもある事が追加された。
ペコとドラえもん一行を追っていたが、前述ののび太と戦った末に僅かな隙を受けて倒され、階段から転落した。その後は不明。
映画版ではのび太ではなくペコと巨神像の歯車の上で戦い(のび太はサベールの部下と戦っていた)、剣の対決には勝利するも歯車が動き始めたことにより歯車から転落していった。
リメイク版では原作同様、原作と同様に電光丸を持ったのび太に勝負を挑み、電光丸の電池切れの為、有利になるも、最後の一騎打ちの際、巨神像発動の振動でタイミングがズレてしまい、のび太の一撃で倒される。
尚、倒される直前に自身を倒したのび太に対し、「見事だ。」と褒めた。