概要
FF6以降の作品で登場する巨大な機械の姿をした召喚獣。「アレキサンダー」と表記されることも。
召喚すると『聖なる審判』で敵を焼き尽くす。
デザインのモデルはFF4に登場した、バブイルの巨人と言われている。
初登場がFF6と召喚獣にしては遅めなものの、以降のほとんどの作品に登場しておりその人気は高い。
シリーズ通してストーリー後半で入手する事が多い召喚獣だが、ホーリーと並ぶ数少ない聖属性攻撃であり、敵に安定したダメージを与えられる為、後半入手の割には使用率は高め。
しかし、FF9以降はそのデザインのインパクトからか、ボスやイベント専用のキャラとして登場する事が多くなり、聖属性の召喚獣枠は他の召喚獣に譲る事態が多くなった。
但し、「アレキサンダー」はバハムートラグーンの最強召喚獣・「神竜王アレキサンダー」を指す場合もあり、混同には注意が必要だろう。
FF6
今作が初登場。
カイエンの「夢」をクリアした後に入手できる魔石。
ホーリーを習得できるが、ティナもセリスもレベルアップで習得可能な魔法。
FF7
スノウを倒すと入手できる召喚マテリア。
FF8
イデア(2回目)にドローすると入手できるG.F.。
FF9
イベントのみに登場する。
白い翼を生やしていて、伝説の召喚獣とされている存在。
バハムートをも圧倒する凄まじい強さを発揮するが……
FF11
表記は「アレキサンダー」。
「アドルガンの秘宝」ミッションに関わる重要なNPCで、そのミッションのラスボスでもある。
FF13
表記は「アレキサンダー」。
ホープの専用召喚獣。従来とは違い2本足で移動する。
FF14
表記は「アレキサンダー」。
理想郷を求めるアウラの一族が召喚した大型蛮神。本作のアレキサンダーは時間操作能力を持つ。
余談
同社のシミュレーションRPGの半熟英雄では、『アレクさんだ!』と言う、セルフパロディのエッグモンスターが存在する。
見た目はほぼほぼアレクサンダーだが、顔だけは白人男性の顔の雑コラと、色々とブッ飛んでいる。