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イカロス・ゼロの編集履歴

2020-08-01 19:27:26 バージョン

イカロス・ゼロ

いかろすぜろ

イカロス・ゼロとは、『ダンボール戦機W』に登場した小型ロボット「LBX」のひとつである。

概要

エルシオンに変わる山野バンの新たなLBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム


A国LBX実験部隊「ファイアースウィーツ」の隊長、ジャック・ジェラート中尉から譲り受けたプロト・Iの予備機をベースに、山野博士が開発。

ベースとなったプロト・Iや同時に開発されたイカロス・フォース同様、「高次元多関節機構」によって、従来のLBXには不可能だった挙動が可能になっている(腰を180°回転させる等)。

また、ライディングソーサや飛行形態を介さずに単独飛行する事が可能であり、宇宙空間においても他のLBXより円滑に動く事ができる。

さらに、イカロス・フォースとの共闘時には、「ウェポンフォーム」と呼ばれる双剣の姿に変形し、イカロス・フォースの専用兵装となる。

イカロス・フォース同様、ギリシャ神話の登場人物「イカロス」を名前の由来とする。


基本装備は、刃の部分がビームとなった槍「ゼロ・ランス」と、「Z」のレリーフが刻まれたビームシールド「ゼロ・シールド」。

他にも、トリトーンの基本装備である錨型のハンマー「シーホースアンカー」等、エルシオン同様多彩な武器を操る事ができる。


必殺ファンクションは、ウェポンフォームに変形したイカロス・フォース(こちらは大剣の姿に変形)を装備し、敵を叩き切る「メテオブレイカー」

他にも、エルシオンも使用していた「ホーリーランス」や、劇場版では、後にオーディーンMk-2も使用する「グロリアスレイ」、両手銃タイプの必殺ファンクションである「サンダーバースト」も使用している。

さらに、アニメ版で一時的に海道ジンの手に渡った際は、ジ・エンペラーの必殺ファンクション「インパクトカイザー」を使用していた。


派生機体

アーミー・イカロスZ(ゼロ)

ゲーム版にのみ登場。紫中心のカラーリングとなったイカロス・ゼロのカラーバリエーション機。

通常のイカロス・ゼロ同様、ウェポンフォームへの変形機構を備えている。

アーミー・イカロスF(フォース)ミネルバ改・天同様、宇宙空間での運用に特化した性能となっている。

PSPPSVita版『W』では、予約特典のパスワードでのみ入手可能なレア機体だった。


イカロス雷門Z(ゼロ)

こちらもゲーム版限定。『イナズマイレブンGO』の新生雷門のユニフォームをモチーフとした、イカロス・ゼロのカラーバリエーション機。

こちらも同様に、ウェポンフォームへの変形は問題無く可能。

ウォーズ』のランキングバトルでは、松風テンマの僚機として登場している。


装甲娘』において

センシティブな作品

本名は「イマイ ムツキ」。CVは秦佐和子

ボーイッシュな外見と性格で、毎日のランニングを生きがいとしている。

ミゼレムクライシス版での登場も決定しているが、実装時期については未定。

また、ミゼレムクライシス版ではLBCSのデザインが一部修正されており、元機体の要素をより強く残したデザインへと変更されている。


余談

ゲーム版のストーリー上で手に入る本機には、設定を反映してか、コアボックスの余剰スペースに宇宙空間での能力が上昇する補助パーツが最初から装備されている

しかし、これが取り外し不可であり、パラダイス攻略の時には助かるものの、やはりありがた迷惑な感じも否めない


関連リンク

ダンボール戦機W LBX ナイトフレーム 山野バン 海道ジン プロト・I 醤油 公式が病気

僚機:イカロス・フォース / ミネルバ改

歴代バン機:AX-00 / アキレス / オーディーン / イプシロン(ゲーム版及び漫画『ダンボール戦機外伝』のみ) / エルシオン / イカロス・ゼロ / オーレギオン / オーディーンMk-2 / アキレスⅡ(『LBX烈伝』のみ)

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