曖昧さ回避
星川駅(神奈川県)
神奈川県横浜市保土ヶ谷区にある相鉄本線の駅である。駅番号はSO05。
保土ヶ谷区役所の最寄駅であり、利用者減少傾向にある相鉄の駅では乗降客数が増加している。
現在は連続立体交差工事を行っており、2017年(平成29年)3月5日に海老名方面(下り)が高架化され、2018年(平成30年)度11月24日には横浜方面(上り)も高架化された。
尚、それに伴い2018年(平成30年)10月6日には二俣川方面の階段の移設を行なわれた。
更に2020年(令和2年)6月21日に駅設備が変更され、改札口が1つに集約された。
今後は歩道橋の工事や1階部分等に着手する予定。
駅南口にはいなげやがある他、北口には保土ヶ谷区役所やケーズデンキ、コーナン、国道16号などがある。
駅構造
島式2面4線の高架駅。
ラッシュ時は当駅で普通列車と優等列車の通過待ち緩急接続が行われる。
なお、12月8日ダイヤ改正から二俣川方面に当駅始発の列車が設定される予定。
改札口こそ1つに集約される工事が行われたものの、出入口付近の通路は2020年8月現在も橋上駅舎の通路を一部利用している。
なお、改札には電光案内板はないが、ホームには上下線とも高架化と同時に設置された。
利用状況
- 2018年度(平成30年度)の1日平均乗降人員は28,840人である。相鉄の駅では10位(横浜市統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 | 順位 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 26,730人 | 12位 |
2009年(平成21年)度 | 26,817人 | 12位 |
2010年(平成22年)度 | 27,506人 | 11位 |
2011年(平成23年)度 | 27,209人 | 11位 |
2012年(平成24年)度 | 27,669人 | 10位 |
2013年(平成25年)度 | 28,665人 | 10位 |
2014年(平成26年)度 | 28,824人 | 10位 |
2015年(平成27年)度 | 29,417人 | 10位 |
2016年(平成28年)度 | 29,634人 | 10位 |
2017年(平成29年)度 | 29,444人 | 10位 |
2018年(平成30年)度 | 28,840人 | 10位 |
隣の駅
星川駅(三重県)
元々は近畿日本鉄道(近鉄)の駅だったが1969年に一旦廃止される。
2003年に近鉄から三岐鉄道に経営移譲後、坂井橋駅を廃止移転する形で2005年に当駅が開業した。
当駅はピアゴ星川店の駐車場内にあるが、駅周辺にはそれ以外のショッピングセンターや医院等が存在し、三岐鉄道の駅では最も賑やかである。
関連項目
星川駅(神奈川県)
星川駅(三重県)