曖昧さ回避
星川駅(神奈川県)
神奈川県横浜市保土ヶ谷区にある相鉄本線の駅である。駅番号はSO05。
保土ヶ谷区役所の最寄駅であり、利用者減少傾向にある相鉄の駅では乗降客数が増加している。
現在は連続立体交差工事を行っており、2017年(平成29年)3月5日に海老名方面(下り)が高架化され、2018年(平成30年)度11月24日には横浜方面(上り)も高架化された。
2018年(平成30年)10月6日には二俣川方面の階段の移設を行なれわ、2020年(令和2年)6月21日に駅設備が変更され、改札口が1つに集約された。
更に2023年(令和5年)2月2日には星天qlay開業と東口通路の併用開始に伴い、YBPへのアクセスも向上された。
又、2022年(令和4年)3月31日に南口バスロータリーが本格開設された事で、相鉄線以南の道路体系が大きく変更され南口ロータリー初のバス路線も新設された。
同時に、同年12月24日に星天qlayの1期が開業し、相鉄ローゼンなどが開業予定だったが、11月15日火事があった為、2023年(令和5年)2月2日・9日に開業予定となり、2日にBゾーンが開業。
更に無印良品や相鉄ローゼンなどは9日に開業している。
星天qlayはジョイナスポイントに対応している。
駅南口にはいなげやがある他、北口には保土ヶ谷区役所やケーズデンキ、コーナン、国道16号等がある。
コーナンやケーズがある商業施設は以前は無料だったが、現在は有料化されている(ただし短時間利用はナンバー入力で無料になっている)。
駅構造
島式2面4線の高架駅。
ラッシュ時は当駅で普通列車と優等列車の通過待ち緩急接続が行われる。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は29,461人である(横浜市統計書より)。相鉄の駅では12位(2022年度時点)。
- 湘南台駅とほぼ同等で天王台駅より少し多い。
- 2024年4月~9月現在の横浜市統計書による乗降人員は30,292人とロータリー整備や商業施設開店もあってほぼコロナ前とほぼ同水準となっている。
年度別
年度 | 乗降人員 | 順位 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 26,730人 | 12位 |
2009年(平成21年)度 | 26,817人 | 12位 |
2010年(平成22年)度 | 27,506人 | 11位 |
2011年(平成23年)度 | 27,209人 | 11位 |
2012年(平成24年)度 | 27,669人 | 10位 |
2013年(平成25年)度 | 28,665人 | 10位 |
2014年(平成26年)度 | 28,824人 | 10位 |
2015年(平成27年)度 | 29,417人 | 10位 |
2016年(平成28年)度 | 29,634人 | 10位 |
2017年(平成29年)度 | 29,444人 | 10位 |
2018年(平成30年)度 | 28,840人 | 10位 |
2019年(令和元年)度 | 28,361人 | 12位 |
2020年(令和2年)度 | 22,543人 | 10位 |
2021年(令和3年)度 | 24,032人 | 11位 |
2022年(令和4年)度 | 26,940人 | 12位 |
2023年(令和5年)度 | 29,461人 | 12位 |
隣の駅
星川駅(三重県)
元々は近畿日本鉄道(近鉄)の駅だったが1969年に一旦廃止される。
2003年に近鉄から三岐鉄道に経営移譲後、坂井橋駅を廃止移転する形で2005年に当駅が開業した。
当駅はピアゴ星川店の駐車場内にあるが、駅周辺にはそれ以外のショッピングセンターや医院等が存在し、三岐鉄道の駅では最も賑やかである。
関連項目
星川駅(神奈川県)
星川駅(三重県)