プロフィール
※「とある科学の超電磁砲BD5巻」特典ブックレットより。
CV:豊崎愛生
アニメにより西葛西出身という設定がついた。
なお誕生日は明かされていないが、佐天よりは早いらしい(本編20話より)。
概要
風紀委員(ジャッジメント)第177支部に所属する柵川中学1年生の少女。
ショートヘアの黒髪に「飴玉を転がすような」と形容される甘い声色、
そして「歩く花瓶」のごとき髪飾りがトレードマーク。
その目立つ花飾りはよくネタにされており、「花飾りが本体」説が囁かれることも...
白井黒子の同僚でパートナー。また、親友である佐天涙子に頻繁にスカート捲りをされている。
情報処理能力に優れ、主にオペレーターとして風紀委員の活動をサポートしている。
佐天同様、上条当麻と接触を持つ事は無いと思われていたが、『超電磁砲』10巻にてついに顔見知り程度ではあるが面識を持った。美琴の気持ちに気付き、佐天と一緒にからかい交じりに応援しているようだが、美琴に送ったアドバイスは非常に黒いものだった……たまに発言が黒いのも彼女の魅力である。
超一流の天才ハッカーでもあり、ハッカー達や親しい人達の間では「守護神(ゴールキーパー)」と呼ばれている。
瞬時にネットワークの構造を分析し、最速かつ安全な近道、裏道を通って最短の作業量で目的の情報に到達する技能を持ち、美琴をして「解析に時間がかかる」という暗号をわずか7秒で解読する。
また、彼女が構築したセキュリティプログラムは、データを「防護」するというよりも侵入者を「攻撃」する構成になっており(度が過ぎて黒子に怒られることもある)、更に侵入者を誘導してIPアドレスを「警備員」に通報するためのダミーサーバも作っている。
風紀委員の採用テストも、ほぼ情報処理の一点突破でくぐり抜けているらしい。
能力
能力名 | 定温保存(サーマルハンド)(レベル1) |
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解説 | 触っている物の温度を一定に保つ |
発動には「対象を手で包み込んでいる」という認識が必要であり、バスケットボールより大きなものには能力を使用することができない。
維持できる温度の幅はかなり広いようだが、手で触れている以上熱すぎたり冷たすぎるものは触っていられないため、実質触れているものを常温に保つ能力に留まっている。
(暖かいお茶を冷まさなかったり、冷たい水をぬるくしない程度)
最も初春のコンピュータ技術を考えると、機械の発熱を抑えられるため噛み合っているといえるだろう。
2次創作での特徴
腐女子。
コミックマーケットの電撃ブースの看板に超電磁砲作者である冬川氏が掲載した4コマ漫画にて「上条×一方」本を抱えた姿で描かれたため、2次創作では熱烈な上一好きとして扱われる事が多い。
本編以外での登場
とある女性兵士(ヘヴィーオブジェクトより)
同原作者のライトノベルに登場する女性兵士。
シンボルの髪飾りは着用していないがどう見ても彼女にソックリ(アニメ版より)。
もはや「まさかの配役」としか言いようがない。
犬江しんすけによるコミカライズ版では髪飾りを着用した姿で登場、モロ初春であった。
セガとのコラボ企画とある魔術の電脳戦機での彼女の搭乗機。機体との相性は抜群で、御坂率いるチームの一員として活動中。ついでに言うと中の人もバリバリのチャロナー(愛機はライデン)。
電撃文庫FIGHTINGCLIMAXIGNITION
サポートキャラとして登場。
場に出ている間体力微回復、パワーアップブラストと切り札時間を延長する。
関連イラスト
関連タグ
合田美桜⇐同じ中の人が演じていた同じ身長153cmの女子高生キャラクター。