二人の能力である未元物質と定温保存をかけて定温物質とも。
概要
全ては◆le/tHonREI氏が2010年10月1日に投下したSS「垣根『初春飾利…かぁ…』」が発端である。
一方通行に敗北し死亡したと思われた学園都市序列第二位垣根帝督は、ところがぎっちょんしぶとく生きていた、データとして。
だが帝督が能力を取り戻す方法が一つだけあった。
学園都市でも有数のハッキング能力保持者である初春飾利と脳を繋ぐ事で彼らは片翼ずつを保有するメルヘン野郎共と化す。
帝春メルヘンマジメルヘン
幻想御手を改良した大脳接続ソフトウェアを利用することでデータサーバに保存された帝督の情報をリアルタイムでコンバートし本体に流し込むことで100%本来の能力を発揮できる帝督とコンバータを担う初春の初々しいいちゃつきっぷりは必見である。
特に「ばか、さいてい、だーくまたー」に萌えない野郎はインポか、一方通行である。
しかし、新約で帝督が復活。現在は、カブトムシ05としてフレメア=セイヴェルンの護衛をしているため、更にカップリングの成立が難しくなった。
原作では
一応補足しておくが、原作での2人の会話は15巻の数ページのみであり、しかも垣根が打ち止めの居場所を聞き出すため初春に対し苛烈な尋問をする、というものである。
初春は重症を負いながらも垣根に屈さず、それを見た垣根が彼女に止めを刺そうとするも、一方通行の介入により事なきを得るというのが大まかな流れ。それ以降、垣根と初春の接触はない。