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上琴

かみこと

とある魔術の禁書目録の上条当麻と御坂美琴のカップリング。
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概要

 『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の上条当麻御坂美琴によるカップリング。

 レベル0ながら能力が全く通じない上条を美琴が目の敵にしており、日々執拗に勝負を挑むなど従来は険悪な仲だった。学業的にも劣等生と優等生。更にぐうたらで悪ガキっぽいがおおらかな上条、真面目でストイックだがプライドの高い美琴と性格も立場も真逆であり、気が合わなそうに見える二人だが、美琴が巻き込まれた絶対能力進化実験を契機にその関係に変化が生じることに。

 普段の性格こそ真逆であるが、頭より先に体が動く、自分の損得に関係なく人助けに動く、周りを巻き込まず一人で事件を解決しようとするなど、非常に酷似したヒーローの性質を持ち合わせている二人でもある。

旧約の上琴 御坂美琴スルー伝説

 絶対能力進化実験を上条が阻止した後、上条に惹かれ始めた美琴だったが、当時の美琴は何かと攻撃的であり、そんな美琴に上条もうんざりしていたことから、ぎくしゃくした関係が続くことになる。それでも美琴は何度も上条に接触しようとするが、偽恋人役を依頼したり(原作5巻)、罰ゲームと称して携帯電話のペア契約をしたり(原作12巻)、何かと理由をつけなければ上条と一緒にいることができない状態であった。大覇星祭のフォークダンスも佐天が芝居を打ち、美琴を逃げられぬ状態にしてやっと成立した程である。
 
 美琴が恋心を自覚して以降(旧約16巻)は、次第に行動に変化がみられるようになっていく。ただし自覚した時には既に神の右席を巡る物語は佳境であったため、上条は休む間もなくイギリスへと飛んでいき、美琴は学園都市に置いていかれてしまう。
 
 終盤、美琴はロシアを駆け抜けやっとの思いで追いつき、北極海の上空に一人取り残された上条に救助の手を差し伸べるも、既に決意を固めていた上条は助けを断り、ベツレヘムの星に残った結果、生死不明の行方不明になるという悲劇が待ち構えていたのだった。

 以上のように、旧約では加速していく美琴の恋愛感情という見所はあるものの、事あるごとに美琴が上条に置いていかれる不遇な時期でもあり、あまりの報われなさに『スルー伝説』と揶揄されていた。つまり仲の進展など夢のまた夢だったのである。

新約の上琴 ヒロイン上条さん

 だが、新約の上琴は一味違った。美琴はロシア終盤で上条を救えなかった後悔もあってか『背中を叩いて送り出す』のスタンスを宣言し、更にしつこく上条当麻を追いかけ始めたことで、巻を追うごとに行動を共にする展開が増えていった。そんな美琴の決意通り、新約は序盤から終盤まで美琴が上条を救う展開が非常に多い。新約での二人の活躍を羅列してみると、どっちがヒーローでヒロインだか分からなくなること請け合いである。うん、どっちもヒーローだね。

 上条も旧約とは打って変わり、徐々に美琴を気に掛け、頼りにする描写が増えていった。特に16巻や17巻の上条は、去鳴からの不穏な言葉もあって美琴を気にする描写が多く、「意外と泣き虫で寂しがり屋」な美琴の心の支えになろうとするなど、お前は恋する乙女か!と読者を驚かせた。

 また10巻のデンマークでの直接対決で美琴に(暴力的な方法で)心を救われてから、上条は美琴が現れるたびに安心感を覚えており、学園都市で安全地帯が失われ始めた16巻以降は、その傾向が顕著になっている。21巻で美琴が上条を助けにイギリスへ現れた際には、上条は美琴から感じる安心感が、他の仲間たちのものとは違う特別なもの(※)であると自覚する(『特別な安心感』が何を意味するのかは、上条本人が理解していないため説明されないまま)。
(※)具体的には「顔を見ただけでホッとする」といった感じ。

 上条の説明できない『特別な安心感』を『心の支え』にする様子や、逆に心配な相手の『心の支え』になろうとする気持ちは、旧約の頃の美琴と重なるものがある。
上条が美琴に感じた『特別な安心感』が、美琴が上条に対して抱く気持ち同じかどうかは、今のところ不明である。

 そんな待望の描写もある新約最後のイギリス編では、美琴が21巻からの参戦となったものの、残りの22巻・22巻リバースを含め、絡みが非常に多い。旧約のイギリス編とロシア編での不遇を払拭する程に(接触的な意味も含めて)背中合わせの共闘を重ねており、特に最後の決着は必見モノである。

 でも、そこまでしても恋愛面では相変わらず美琴の片思い止まりなのかもしれない。上条さんの恋愛描写が作中で今まで一切無いからしかたないね。されど新約でしっかりと進展した二人の関係、次の章ではどんな上琴が待っているのだろうかと期待は膨らまんばかりである。

創約の上琴

 事前情報で物語がクリスマスという事から大幅に期待されていたが、まさかの序盤で二人の絡みがあるという大サービス(全裸幼女と共に逃避行中の上条を発見した御坂の嫉妬からの攻撃だったが…)。
 さらにその翌日(クリスマス当日)では上条(とインデックス)と共に簡易的なクリスマスパーティーを楽しむ(しかも御坂に関しては少し前にソシャゲで実装されたサンタコスという気合いの入れ様)。だが、その後すぐに打ち止めを巡る事件が発生しデレタイムは終了となる。
 事件終息後にひと段落ついていた所へ割り込んで来たアンナ=シュプレンゲルによって上条がダウンし入院することになる。病院では上琴だけでなく上食も発生し読者を悶絶させる展開が続いたが、その間にも上条の体は丸薬に浸食されており、ついには御坂と食蜂がいない所でカエル顔の医者に漏らした弱音を盗み聞きした御坂と食蜂が動き出す等、上琴と上食が混ざり合った展開へと発展した。

周囲の反応

面識がない間は美琴が気にしている「例の殿方」という認識だったが、上条に対面して以降は「類人猿」と呼び、激しくライバル視している。
一方で人の輪の中心になれても、人の輪に混ざることは出来ない美琴の心の支えになっている(旧約3巻より)ことや、『御坂美琴とその周りの世界を守る』という言葉(旧約8巻より)などは素直に認めている。

素直ではない美琴の背中を押すために、大覇星祭では演技までして美琴が逃げられない状況を作るなど、二人の関係が良い方に進展するよう積極的に後押ししている(『超電磁砲』10巻より)。
上条へのお見舞い用の手作りクッキーを美琴が作っていたときも、一緒に手伝いながら素直でない美琴の反応を見て楽しんでいた(この頃はまだ上条との面識はない。『超電磁砲』7巻より)。
旧約16巻で自分の気持ちを認識してしまった美琴に恋愛相談をされた際、「ボロボロに悲惨な目にあっている状態をキープすれば自分だけを見てくれる」という非常に黒いアドバイスを贈っている(『超電磁砲』14巻より)。
過去に上条といろいろあったらしく(→上食)、いつも上条の傍にいる美琴に嫉妬することもある。しかし美琴には感知できない事であり、そもそも美琴は食蜂が思っているほど上条と上手くいっているとは思っていないため、美琴にしてみれば濡れ衣で八つ当たりされている感覚である。
ハワイで得たネタを使って、上条と美琴の両方をそれぞれ別々にいじっていた。
それぞれに頼み事をするときも、二人の仲をからかったりして言うことを聞かせていた(あまり美琴のことで恥ずかしがらない上条も、トールのネタ話には恥ずかしそうにしていた)。

 また、父親同士が出張先で出会い意気投合、母親同士もプライベートで仲良くしている。
つまり、親公認である。

呼び方

 新約21巻現在、本編にて美琴が上条の事を名前で呼んだことはなく、つねに「アンタ」や「あのバカ」と呼んでいる。ちなみに敬語もナシ。
上条は基本的に「御坂」と呼んでいるが、母親の美鈴や御坂妹など他に「御坂」姓の人物がいる場合は「美琴」と呼んでいる。酔った際に「ミコっちゃん」と言った事も。


pixiv上において

 恋愛物、ツンデレ系のギャグ、R-18指定作品など多様な作品が投稿されている。

 特殊な事例であるが、結婚後の様子(上琴未来設定)や、子供(上条麻琴)と一緒に書かれている姿もある。
但しこれらは二次創作である。


備考

 美琴単体の絵に閲覧者から上琴タグをつけられてトラブルになる例もあるようです。無用なトラブルを避けるためにも、タグをつける際はイラストの内容がそれにふさわしいかよく考えよう。
(とあるシリーズのカップリングタグ一覧の注意書きを参照)

 このカップリング愛好者を上琴病患者と呼ぶこともあるが、自らを自虐する以外での使用は無用のトラブルを招く恐れがあるので自重すべきだろう。


関連イラスト

とある夕暮れの海で
学園都市ミルキーウェイ


涙
なにこいつら可愛い



上琴未来設定

六月の花嫁【上琴】
あったか上条家【上琴未来設定】



関連タグ

とある魔術の禁書目録 とある科学の超電磁砲
上条当麻 御坂美琴
NL とあるシリーズのカップリングタグ一覧

二次創作系タグ
上琴未来設定 上条美琴
とある未来の上条美琴(ウエディング)
二次創作における娘
上条麻琴

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