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ハイジャック犯ナボコフの編集履歴

2020-09-21 10:11:12 バージョン

ハイジャック犯ナボコフ

はいじゃっくはんなぼこふ

ハイジャック犯ナボコフとは、『未来戦隊タイムレンジャー』に登場するロンダー囚人の1体である。

「女に媚びるのは…もうやめだ!」

CV:稲田徹、スーツアクター:押川善文


概要

Case File 8「芸術に爆発を」に登場。


大陸間エアシップのハイジャック犯として恐れられているロンダー囚人。囚人番号は[53]だが圧縮冷凍年数は不明。黒いジェット戦闘機がそのまま頭部と胸部になった機械的な外見をしており、目は正面のモノアイと左右側面の両目を合わせて3つ存在している。


その外見通り、飛行形態への変形能力と高い防御力を兼ね備え、口から光線を放つ。

リラにホの字らしく、劇中では有名な画家を連れ去り肖像画を描かせようとした。ハイジャック犯の肩書と、リラが自分の肖像画を画家に描かせる計画はどう見たって無関係なのだが、その辺の事情に突っ込んではいけない。

劇中でもギエンは「大陸間エアシップのハイジャック犯として恐れられた囚人をこんなことに使うとは……」と嘆いていた。


活躍

解凍と同時にリラにベタ惚れすると、彼女の肖像画を描かせるべく30世紀において「21世紀の巨匠」と知られる、画家の鳥羽賢治の拉致を画策(※因みに鳥羽は20世紀当時、売れない無名の画家だった)。


鳥羽の前に出現するや、そこへ駆け付けたタイムレンジャーを口からの光線で攻撃するが、ピンク「光線を放つ際に開いた口が唯一の弱点」という事を見抜かれ、彼女のベクターハーレーを口に叩き込まれた為にその場は退散する。


その後、計画通り鳥羽を拉致してリラの元に連れて来るも、彼女の肖像画を描く事を拒否した為、用済みとしてに彼を始末しようとする。

その現場にタイムレンジャーが駆け付けた為に交戦となるが、既に弱点は見抜かれいた為に5人全員が放つベクターハーレーで口に大ダメージを負い、そのままボルテックバズーカによるプレスフレイザーを浴びせられる。


だが圧縮冷凍の直前、上記の台詞と共に巨大化抑制シールを剥がして巨大化

巨大戦ではタイムロボβを口からの光線で迎え撃つが、フライヤーマグナムの射撃ときりもみキックを喰らい、怯んだところへタイムロボαのプレスブリザードで斬り込まれると、「リラァァァァッ!!」と想い人の名を叫びながら圧縮冷凍された。


余談

モチーフは戦闘機


声を演じる稲田氏はCase File 30でも密猟者マスターハンターの声を演じている。


関連タグ

未来戦隊タイムレンジャー ロンダーズファミリー ロンダー囚人

戦闘機


ファイタージゲン:『鳥人戦隊ジェットマン』に登場した戦闘機繋がりの先輩。

プロプラ次回作に登場する戦闘機繋がりの後輩。


フジミボーマサンゴネジレ:同じく防御力は高いが口が弱点の歴代戦隊怪人達。


洗脳忍者ジュクキノコジェラシットマントール:同じく女性幹部に惚れている戦隊怪人の後輩たち。

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