スミロドン・ドーパント
すみろどんどーぱんと
スミロドン・ドーパントとは、仮面ライダーWに登場するドーパントの1体である。
概要
ミックが首輪型のガイアドライバーにスミロドンメモリを挿してもらう事で変身する上級ドーパント。武器は鋭い爪の他、両手を合わせる事で獣の顔のような模様が出現し、その目の部分・キャッツアイから光弾も発射可能。さらに人間を凌駕する反射神経も持ち、アクセルトライアル以上の高速移動が出来る。
外見はスミロドン(サーベルタイガーの一種)の獣人。首輪のドライバーが腹部に移動している。変身すると人間大まで巨大化するが、あくまで猫であるため人語は話せない。
終盤までダブルとアクセルの両者を圧倒したが、自身の過去を全て閲覧し終えたフィリップから餌を与えられる時の一定の動作を見せられたことで動きが止まり、その隙を突いたメタルスタッグブレイカーでベルトを破壊され変身が解けた。
余談
スーツは後に仮面ライダーフォーゼのカニスミノル・ゾディアーツや小獅子座のゾディアーツに流用されている(シルエットのみの登場)。
『MOVIE大戦MEGAMAX』ではRナスカ、クレイドール、テラーと共に複製怪人が登場するも、所詮は偽物、仮面ライダーアマゾンの大切断の前に敗れ去った。
『ゲイツ、マジェスティ』ではアナザーディエンドに召喚される形で登場。同じく召喚されたアークオルフェノクや恐竜グリードと共にゲイツマジェスティに襲い掛かったが、ゲイツマジェスティが召喚したウイングランサーやゼロガッシャーボウガンモードの攻撃で撃破された。