曖昧さ回避
雲母(うんも / きらら)とは
雲母という名の人物・キャラクター
実在
架空
鉱物としての雲母
六角板状の結晶をなす珪酸塩鉱物。花崗岩などに含まれ、薄くはがれやすい。弾性に富み、耐火性が強く、真珠光沢がある。白雲母・黒雲母など数種ある。
耐熱性で電気を通しにくい性質を持つため、電気製品の絶縁材料や、電子部品の誘電体として用いられる。また、自動車や建築物の塗料、絵の具の原料などとしても利用されている。
『犬夜叉』の雲母
漫画『犬夜叉』に登場するキャラクター。
珊瑚と一緒にいる猫又。普段は可愛い子猫のような姿だが、戦闘時には巨大化し、牙を持つ化け猫に変化(へんげ)する。
人間の言葉を理解できる賢い妖怪で、人間に害を与えることはない。
巨大化すると珊瑚たちを乗せて空も飛べる。
アニメでは翠子に仕えていたかのような演出があったが、後に原作で300歳未満であることがわかった。
珊瑚が子供を授かった後も、琥珀と共に妖怪退治の旅をしている。
『半妖の夜叉姫』では飛来骨と共に珊瑚の息子・翡翠へと引き継がれている。
関連イラスト
関連タグ
鉱物 きらら キララ 日本画 コンデンサ / マイカコンデンサ
吉良氏 忠臣蔵の仇役の吉良上野介でも知られる江戸時代の高家。「きら」の語源は領地である三河で雲母が取れたことからとされる。