概要
『爆竜戦隊アバレンジャー』劇中に登場する和風喫茶店。所在地は紫蘇町にある。
店長の杉下竜之介が恐竜好きなため、恐竜の頭骨が飾られていたり、壁に恐竜のシルエットが描かれたりしている。また、アバレンジャーたちが寝泊まりできるスペースも完備していて、第1話で住居を失った伯亜家、故郷が遠く離れているアスカ、らんるの住居となっている。なお、幸人も当初はお気に入りの家具が置けないとの事で住んでいなかったが、効率を考えて住むことに。物語途中からはマホロや謎の少女(カスミ)などの住人が増えていくようになった。
第4話にて外国人の技師達によって、カウンター席の奥にモニター付きの隠し部屋や天井から降りる大型モニターが作られた。
モニターは世界各地にある監視カメラと連動しており、エヴォリアンの出現を即座に感知できるようになっている。更には爆竜との会話もできる。
隠し部屋の内部にも恐竜の要素が散りばめられており、壁は恐竜の化石が埋め込まれているようなデザインとなっており、床にはアバレンジャーのマークもある。
名物は恐竜のような皿に盛られた恐竜カレー(サラダ付きで900円)だが、カレー一辺倒の店というわけではなく、恐竜づけ丼といった丼ものも充実しており、無料でガムも配布している。
戦いが終わった後、チェーン展開してビルが建つほどの大企業になった。
店員
お客様たち
- 横田:常連さん。よく追い出される。
他スーパー戦隊において
アバレンジャーのメインライター、荒川稔久担当の戦隊作品にはその後も何かと登場する(特にVSシリーズ)。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』の4話で出てきたテナントに「恐竜や」の文字がある。
- 『魔進戦隊キラメイジャー』の14話にて銭湯の広告の一枚に「恐竜や」の文字がある。
他スーパー戦隊で恐竜やと関わりがある人物
店員
- 城範人:昔アルバイトをしていた。
お客様
- ドギー・クルーガー:地球署のボス。若いころよく通っていた。
- 白鳥スワン:地球署のメカニック。後述の深雪とは恐竜やを通じて親しかった。
- 小津深雪:常連さんの一人で、前述のドギーとスワンとは恐竜やを通じて親しかった。
- 牧野森男
- 真咲美希
- 久津ケン・幸子兄妹:TV本編中で「恐竜やのカレー食いに行くか」と言った事がある。
- キャプテン・マーベラス:VSシリーズでチキンカレーを食べていた。