ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

キリギリスメギドの編集履歴

2020-11-14 21:38:20 バージョン

キリギリスメギド

きりぎりすめぎど

特撮番組『仮面ライダーセイバー』に登場する怪人、メギドの一体。

「フフフフ…見ろ、もう手遅れだ。本が完成すれば、二度と元には戻らない」

「貴様らも、我らの本の一部になれ~!」


CV:江越彬紀


データ

  • アルターライドブック:アリかキリギリス
  • 身長:204.1cm
  • 体重:94.8kg
  • 特色/力:斬撃/音波攻撃/飛行能力

概要

第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」に登場。


ストリウスにより、物語のジャンルに分類される「アリかキリギリス」アルターライドブックからアリメギドと共に生み出された、キリギリス型のメギド魔人


相棒のアリメギドとは対照的に、キリギリスの姿を模した鎧を着込んだ様な派手な姿を持ち、非常に饒舌。

メギド共通の本の意匠は、右腕と胸部にある。


高いジャンプ力を持ち、取り込んでいるワンダーライドブックピーターファンタジスタ」の力によって自由自在に空を飛ぶことも出来る。

両腕の鋭いからは斬撃を飛ばし、爪をこすり合わせることで怪音波を放つ。


自前の鋭い斬撃と飛行能力で敵を奇襲し、兵隊アリメギドを無尽蔵に生み出す女王アリメギドを守護する役割を持っている。


活躍

  • 第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」

既にストリウスの手によって相棒のアリメギドと共に生み出されており、現実世界の一部をワンダーワールドと繋ぎ、アルターブック完成を遂行すべく都市攻略を行う。


ここへ自転車に乗った須藤芽依に追突された勢いで侵入した神山飛羽真新堂倫太郎がそれぞれ変身した仮面ライダーセイバー仮面ライダーブレイズによって女王アリメギドが生み出した兵隊アリメギドやシミーを一掃された為、女王アリメギドの討伐を阻止すべく超音波で動きを鈍らせ襲撃し、女王アリメギドと合流、そのまま逃走した。


その後も続けて、無尽蔵に兵隊アリメギドを増産させて世界を書き換えようとする女王アリメギドを守護していたが再度セイバーとブレイズが侵入して来た為に空から奇襲攻撃を仕掛けるも、アリメギドとの関係性に気付いたセイバーの提案から二手に分かれてメギド討伐を決行、自身はセイバーと交戦する。

空中を逃げ回ったが、女王アリメギドを撃破し手に入れた「ジャッ君と土豆の木」のワンダーライドブックを水勢剣流水に学習させて放った土豆で狙撃されたため、大空へと逃走を図る。


しかし、ブレイズから受け取った「ジャッ君と土豆の木」を用いたセイバーが新たにドラゴンジャッ君にチェンジ、作り出した豆の木の上にディアゴスピーディーに搭乗したセイバーに追いつかれて反撃を許す。

斬撃を放って抵抗するも、最期は豆の木で絡めとられて動きを封じられた所を「火龍蹴撃破」を受けて爆死。取り込んだ「ピーターファンタジスタ」のワンダーライドブックもセイバーに奪取された。


アリかキリギリスアルターライドブック

アリかキリギリス!


とある孤高の虫が空に戯れ、群を成す虫は地を埋めつくす


「アリかキリギリス」の伝承を封じ込めたアルターライドブック

ジャンルは「物語」。

アリメギドが生み出されたものと同一。

最終ページの「テキストオブアルター」には、目を赤く輝かせるアリとキリギリスが描かれ、下のテキストには『アリとキリギリスに宿るメギドの力が解き放たれ、ついに終焉の章を迎える』と記されている。


余談

  • 声を演じた江越氏は今作が特撮初出演。相方のアリメギド共々江越氏が担当している。

  • アリとキリギリスにおいてキリギリスは遊び人として描かれるので、大人と子供の境目に立った人間の抱く「遊んでいたい/働きたくない」などの欲望に起因する「ピーターパン症候群」の由来になったピーター・パンの力とは相性が良かったのだろう。

    • しかし、キリギリスも労働を怠った報いとして飢え死に、「ピーター・パン」も大人に近付いた人間はピーター・パンに惨殺されるという悲惨な末路を辿る。

関連タグ

仮面ライダーセイバー  メギド  メギド魔人

アルターライドブック

アリとキリギリス キリギリス


アントホッパーイマジン:アリとキリギリス繋がりのライダー怪人。但し、こちらはアリとキリギリスが1つになっている。因みに、キリギリス人格の中の人は後に登場する複数のメギド魔人の声を担当することになる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました